1月に食べた和菓子【2022年】

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

1月もたくさん美味しい和菓子に出会いました。一挙紹介といきましょう。

『干支ささらがた 竹林の虎』羊羹&錦玉製

『干支ささらがた竹林の虎』《両口屋是清》

  • 1個292円
  • 内容量8.1×16.6×2.7cm・185g
  • 販売期間:12月中旬~1月中旬
  • 賞味期限:製造より45日
  • 栄養成分表示:1個あたり111kcal

キュートな虎の模様が新年のお慶びにぴったりな一品。

友人にもプレゼントしましたが、ささらがたはちょっとした贈り物に最適な和菓子ですね。錦玉羹&上南羹を使っているので、軽やかで上品な味わいに仕上がっています。

食べたひとくちメモは、新春おすすめ和菓子『干支ささらがた竹林の虎』《両口屋是清》

《大口屋》迎春和菓子『丹頂』『干支菓 寅』『祥瑞』

《大口屋》迎春和菓子 販売期間:12月30日~2022年1月4日

『丹頂』練り薯蕷きんとん製

  • 1個389円
  • 栄養成分表示:120kcal
  • 特定原材料等:やまいも

『干支菓 寅』かるかん&村雨製

  • 1個389円
  • 栄養成分表示:149kcal
  • 特定原材料等:やまいも、卵

『祥瑞(しょんずい)』百合根入り白小豆餡

  • 1個465円
  • 栄養成分表示:130kcal

すべて賞味期限2日

毎年、どの和菓子屋さんでお正月を迎えようかと思案しますが、今年は初めて《大口屋》さんで注文いたしました。

『祥瑞』がとても珍しく、麗しい和菓子で幕開けした元日。ゆったりと干支抹茶とともにいただきました。

食べたひとくちメモは、【2022年】新年を言祝ぐ迎春和菓子《大口屋》をご覧ください。

『春告鳥』練りきり製こし餡

『春告鳥』

  • 《和の菓さんのう》1月の上生菓子セットより
  • 賞味期限2日

《和の菓さんのう》さんの上生菓子のなかでお気に入りのひとつ。今年も出会えたことに喜びを感じています。

『春告鳥』はウグイスの別名。まだまだ冬空が広がる毎日ですが、春はもうそこまで来ています。

1月の上生菓子セットについては、梅に鶯…春待つ和菓子『春告鳥』『梅一輪』《和の菓さんのう》をご覧ください。

左上から時計回りに

  • 『水仙』練りきり製つぶ餡
  • 『梅一輪』薯蕷製小豆こし餡
  • 『春告鳥』練りきり製小豆こし餡
  • 『千代姫』ういろう製柚子餡
  • 『下萌え』黒糖きんとん製道明寺芯
  • 『雪うさぎ』羽二重餅製つぶ餡

1箱6個入り 2,800円

『早春の雅』こなし製

『早春の雅』

  • 1個540円
  • 販売期間:2021年1月8日(土)~1月20日頃
  • 賞味期限:2日
  • 特定原材料等:小麦
  • 栄養成分表示:148kcal

《両口屋是清》さんの限定和菓子。華やかな扇を意匠とした一品です。

限定でも通常は、名古屋市内の店舗何ヵ所かで販売されるものですが、今回はJR名古屋高島屋店のみ。その代わり、販売期間は季節の上生菓子に比べて長めとなっていました。

代表銘菓『どら焼き』

代表銘菓『どら焼き』1箱1620円《笹屋伊織》

  • 販売期間:毎月20・21・22日
  • 賞味期限: (製造より)7日
  • 特定原材料等:小麦、大豆
  • 箱の大きさ (cm)1棹:22×6×5.5
  • 栄養成分表示:100gあたり256kcal

毎月、たったの3日しか食べられない貴重な『どら焼き』、《笹屋伊織》さんの代表銘菓になります。今回、たまたまJR名古屋高島屋の銘菓百選コーナーで見かけて喜び勇んで買い求めました。《笹屋伊織》さんのオンラインショップでも予約販売されていますので、気になった方は一度ご賞味くださいませ。

珍しい筒型どら焼きのおいしい食べ方については、秘伝の『どら焼き』《京菓匠 笹屋伊織》の代表銘菓を召し上がれをご参照ください。

『葩餅(はなびらもち)』

『葩餅(はなびらもち)』1個378円《鈴懸》

  • 販売期間:12月25日~1月中旬
  • 賞味期限:常温3日
  • 特定原材料等:卵、大豆
  • 栄養成分表示:119kcal

お正月恒例の和菓子といえば『花びら餅』。各和菓子屋さんのを色々食べ比べてみると、牛蒡の本数や餡の色など違いがみられて楽しいものです。

『花びら餅』にどんな由来があるかお知りになりたいかたは、お正月定番の和菓子『花びら餅』を食べようをご覧ください。

『百合根きんとん』きんとん製

『百合根きんとん』1個465円《大口屋》

  • 販売期間:12月30日~2022年1月4日
  • 賞味期限2日
  • 栄養成分表示:128kcal
  • 特定原材料等:やまいも

百合根のおいしさが堪能できるきんとん製の一品。意外性ナンバーワンの食感!どんな味わいだったかは、【2022年】新年を言祝ぐ迎春和菓子《大口屋》をご覧ください。

『うぐいす餅』求肥製こし餡

『うぐいす餅』《御菓子所 芳光》

  • 1個310円
  • 賞味期限2日

早春の定番和菓子『うぐいす餅』。

上生菓子を扱ってない日常的な和菓子屋さんでも見かけるので、知名度は高い和菓子ではないでしょうか?きな粉が青大豆のものと黄色いものと和菓子屋によって変わりますが、少し凹みがある餅の姿が特徴になります。

うぐいす餅の由来については、おすすめ和菓子『うぐいす餅』《御菓子所 芳光》にまとめてあります。

御題菓『窓の梅』村雨製&栗羊羹製

御題菓『窓の梅』《両口屋是清》

  • 半棹13.0×6.0×4.2cm(200g)972円
  • 販売期間11月中旬~1月上旬
  • 賞味期限:製造日より30日
  • 特定原材料等:小麦、やまいも
  • 栄養成分表示:100gあたり291kcal

「御題菓」とは、【歌会始の儀】のテーマに基づいて作られる創作和菓子のこと。今年のテーマは「窓」でした。

《両口屋是清》の御題菓は毎年、華やかな棹菓子を出されるので注目しています。今年はパッケージも凝っていて、窓から望んだ梅の情景をイメージして作られていました。

天皇陛下の御製

「世界との往き来難(がた)かる世はつづき窓開く日を偏(ひとへ)に願ふ」

※歴代の天皇が詠んだ和歌を御製(ぎょせい)と称する

ほかの御題菓についてもお知りになりたい方は、【2022年】御題菓子「窓」をテーマとした和菓子3選へ。

【歌会始の儀】の来年のテーマは「友」に決まりました。どんな和菓子が生まれるか今から楽しみで仕方ありません。

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