【やっとかめ文化祭2022】未来に伝えたい名古屋の和菓子『利休饅頭』《御菓子司 菊屋茂富》

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こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

先日参加した「和菓子キックオフイベント」で5つの和菓子をいただきました。そのもようは、こちらの記事をご覧ください⏬

まだ食べたことのない和菓子もいくつかあったのでありがたい✨「旅する判子コレクション」企画でお店に訪れる前に、どんな御菓子か分かるのは嬉しいですね。

参考:【やっとかめ文化祭2022】旅する判子コレクション

まずは、小ぶりながらも艶々した見た目が美味しそうな『利休饅頭』を手に取りました。

エントリーNo.11『利休饅頭』

エントリーNo.11『利休饅頭』《御菓子司 菊屋茂富》

  • 1個130円(税込)
  • 販売期間:10月~4月
  • 賞味期限:2日間
  • 特定原材料等:なし

「利休饅頭」といえば黒糖を使った蒸し饅頭が一般的です。《菊屋茂富》さんのはあんこ玉なんですねぇ、これは珍しい✨ちょこんとした小さな和菓子に、いったいどんな「未来に伝えたい」メッセージが込められているのでしょうか。

上品な甘さのこし餡を薄く黒糖羊羹でコーティングした『利休饅頭』。黒糖の独特な風味が楽しめる《御菓子司 菊屋茂富》さん伝統の一品です。

茶席ではテーマに沿った和菓子がふるまわれます。和菓子職人は亭主が伝えたテーマを菓銘や意匠で表現し、茶席のデザインの一端を担います。今年は千利休生誕500年。「未来に伝えたい名古屋の和菓子」として『利休饅頭』はぴったりな和菓子といえるのではないでしょうか。

「利休饅頭」の由来

千利休は、ある茶会で出された名も無い素朴な饅頭を大層お気に召した。見た目も味わいも素朴な饅頭を茶会で好んで出したことから「利休饅頭」と呼ばれるまでになった。

甲斐みのりさんコメント

楚々としてかわいらしく、味わってみると奥深い。これぞ未来に伝えたい和菓子の世界観。

「旅する判子コレクション」を集めよう!

「未来に伝えたい名古屋の和菓子(24店舗)」は旅する判子コレクションにも参加しています。プログラムにご参加いただくたびに、文化祭にまつわる判子をポン🍀集めた数に応じて、オリジナル記念品がもらえます。

対象会場

  • 芸どころまちなか披露
  • 芸どころ名古屋舞台
  • まちなか寺子屋
  • まち歩きなごやの全会場
  • 「未来に伝えたい名古屋の和菓子」参加店舗(全24店)

「未来に伝えたい名古屋の和菓子」を巡っているだけで、たくさんの判子が集まりそうな企画。昨年は「元気が出る名古屋の和菓子」のみでの判子コレクションでした。

今年は芸事・まち歩き…etc.も対象となってパワーアップした感じですね。さてさて、和菓子以外にも参加できそうなプログラムはあるかな?

期間:10/22(土)~11/13(日)

  • 5個「オリジナル缶バッジ」
  • 10個「オリジナルボールペン」
  • 15個「選べる過去のオリジナル記念品」
  • 20個「オリジナル有松絞り手拭い」◎コンプリートの記念品(スタンプ20個)は、11/13(日)の「芸どころまちなか披露」のステージでのお渡し。

※期間中、景品の受け取りが難しい場合、11/14(月)~11/16(水)(10:00~19:00)に事務局でも受け取り可能

◎記念品の受け渡し場所は「芸どころまちなか披露」のステージのみになります。…ということは、狂言や歌舞伎などのステージプログラム観賞は必須になりそうですね。

⏫【やっとかめ文化祭2021】判子コレクションの記念品。オリジナル判子カード15枚集めて「オリジナルマスキングテープ(先着200名様)」をいただきました。

今回ご紹介した和菓子店舗

《御菓子司 菊屋茂富》

  • 住所:名古屋市緑区鳴海町相原町28
  • アクセス:名鉄名古屋本線「鳴海」駅東口より徒歩3分
  • 電話番号:052-621-0130
  • 営業時間:9:00~19:00
  • 定休日:火曜日

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