定番のおいしさ『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』《大口屋》

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こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

季節ごとの麩まんじゅう『あんぷ』シリーズはいろいろ食べたけれど、そろそろ定番の『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』も食べてみたくなってきました。『あんぷ』シリーズはコンセプト・風合いが魅力的で、一緒に販売されていると『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』よりもそちらを選んでしまいがち…

ちょうど今の時期は次の『あんぷ』シリーズまで間があるので、食べるなら今だ!とばかりに買いに行ってきました。

これまで食べた『あんぷ』シリーズ

『あんぷ』シリーズとは

春の『あんぷさくら』

『あんぷさくら』《大口屋》
▪︎販売価格:1個184円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎販売期間:2月下旬~4月8日

『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』を買いに行ったはずなのに、可憐なピンクの 『あんぷさくら』に心奪われてしまいました。色合いだけでなく、餡にも塩漬けした桜葉が練り込まれていて、待ちわびた春を味わえる一品になります。この時期限定、『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』&『あんぷさくら』の紅白麩まんじゅう詰め合わせもおすすめです。

食べたひとくちメモは、春限定、老舗大口屋の『あんぷさくら』へ。

初夏の『あんぷちゃちゃ』

『あんぷちゃちゃ』《大口屋》
▪︎販売価格:1個184円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎販売期間:5月下旬~6月中旬

西尾の抹茶をふんだんに使った贅沢な麩まんじゅうです。抹茶と山来帰(サルトリイバラ)の葉の香りが相まって、滋味豊かな一品になっています。

西尾の抹茶は、まろやかできめ細やかな泡立ちになるので、丁寧にお茶の時間を楽しみたいときに選ぶ抹茶ブランドです。

食べたひとくちメモは、おすすめ和菓子『あんぷちゃちゃ』《大口屋》へ。

盛夏の『あんぷれもん』

『あんぷれもん』《大口屋》
▪︎販売価格:1個184円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎販売期間:7月1日~7月下旬

食べたひとくちメモは、リピートしたい美味しさ『あんぷれもん』《大口屋》へ。

次回は『あんぷほうじ茶』、10月から販売予定です。中の餡は、ほうじ茶ベースかなぁ?ほうじ茶餡の香ばしさって、格別な味わいで好きなんですよ。楽しみー💓

追記:10月になって食べてみましたよ。食べたひとくちメモは、おすすめ和菓子『あんぷほうじちゃ』《大口屋》をご覧ください。

王道はおいしい!『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』

『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』《大口屋》
▪︎販売価格:1個195円(税込) ※2024年現在
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎販売期間:2月下旬~4月8日
▪︎特定原材料等:小麦粉

モチモチつぅるるんとした生麩の食感、上品なこし餡の甘み、身体に染み込むような味わいです。山来帰(サルトリイバラ)の葉の香りや塩味がアクセントになり、妙味ある一品になっています。

独特のなめらかな食感の秘訣
気温や湿度の影響を受けやすい生麩を、溶ける一歩手前まで水分を含んだ状態で蒸すことで出しています。まさに、職人技!

『あんぷ』シリーズのような季節の素材の強みはないのに、この上なくおいしい。ナチュラルベージュの色合いと同じように、どのシーズンにも似合う風味に仕上がっています。

和菓子は作りたてが美味しいと云われますが、この『餡麩三喜羅』に関しては半日から一晩おくと、山帰来の葉の香りが馴染んでより味わい深くなります。

原材料名砂糖、小豆、小麦粉グルテン、小麦粉、餅米(国産)

ご贔屓にされている著名人が多いというのも納得ですね!今度から、季節の『あんぷ』シリーズとともに購入しようかしら。

今回ご紹介した和菓子店舗

《大口屋》本店

住 所 〒483-8235
愛知県江南市布袋町中67

□名鉄犬山線布袋駅 北西500m
電話0587-56-3067
営業時間8:00~18:00 
※1月2日~4日の営業時間は、9:00~17:00とさせていただきます。
休業日1月1日

※できたての柔らかさをお求めでしたら、本店へお越しくださいませ。

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