おすすめ和菓子『あんぷほうじちゃ』《大口屋》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

7月の『あんぷれもん』から季節が移り変わり、10月より待ちに待った『あんぷほうじちゃ』が発売になりました。

『あんぷ』シリーズとは

《大口屋》創業200年を記念して作られた、季節ごとの風味を添えた麩まんじゅうです。

7月の『あんぷれもん』から間があったので、ようやっと定番の『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』も食べることが出来ました。食べたひとくちメモは、定番のおいしさ『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』《大口屋》をご覧ください。

『あんぷほうじちゃ』麩まんじゅう

『あんぷほうじちゃ』1個173円

販売期間:10月1日~10月下旬

賞味期限2日《大口屋》

店頭で見たときは一瞬、『あんぷさくら』と似た色合い?と感じましたが、こうして見比べてみると全然違うことが分かります。上品で落ち着いた雰囲気の茶色を表す光悦茶色とでもいえばいいでしょうか。『あんぷほうじちゃ』の穏やかな味わいにぴったりな風合いです。

光悦茶とは

後世の日本文化に多大な影響を与えた江戸初期の文化人・総合芸術家の「本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)」を彷彿させる上品な茶色のことを指す。

半分に割ってみると、中から黒茶色の餡が登場です。

餡に練り込まれたほうじ茶の香ばしさが鼻孔を擽ります。う~ん、香りまで美味しい✨たぷんたぷんの麩まんじゅうとほうじ茶餡の相性は抜群!一日おいたので、山帰来(サルトリイバラ)の葉の香りがよく馴染んで味に深みを与えています。

お茶シリーズだと『あんぷちゃちゃ』の方が抹茶の香りも味わいも濃いものでしたが、『あんぷほうじ茶』もなかなか。上品で何度でも食べたくなる風味でした。

家にはほうじ茶がなかったので、抹茶に合わせていただきました。しまったなぁ。次食べる機会があったら、是非ともほうじ茶を入れて食べてみたいものです。

今までに食べた『あんぷ』シリーズ

左から順に

  • 『あんぷさくら』販売期間:2月下旬~4月8日
  • 『あんぷちゃちゃ』販売期間:5月中旬~6月中旬
  • 『あんぷれもん』販売期間:7月1日~7月下旬

すべて1個173円、賞味期限2日

それぞれの食べたひとくちメモはこちら

私個人は『あんぷさくら』が好きなんですが、ブログ読者に人気なのはどうやら『あんぷちゃちゃ』のようです。季節ごとの麩まんじゅうなので、食べ比べ出来ないのがちょっぴり残念。

次回の『あんぷ』シリーズは、『あんぷゆず』。11月下旬からの発売予定です。楽しみ💓

今回ご紹介した和菓子店舗

《大口屋》本店

住所 愛知県江南市布袋町中67

名鉄犬山線布袋駅 北西500m

電話番号 0587-56-3067

営業時間 8時~18時

定休日 1月1日

※できたての柔らかさをお求めでしたら、本店へお越しくださいませ

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