おすすめ和菓子『夏すだれ』《美濃忠》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

6月14日より、東海地方も梅雨入りしましたね。梅雨の時期は、身体にどことなく「湿」が停滞しやすくなります。脾臓や胃腸を含めた消化器官の働きが弱りやすくなるので、それを補う食生活を心掛けたいものです。

今回は、レモンの果皮を使った和菓子をご紹介したいと思います。レモンの酸味のもとクエン酸は、疲労回復効果が期待できるので、この時期にぴったりな和菓子と云えるのではないでしょうか。

『夏すだれ』

『夏すだれ』《美濃忠》

  • 1個378円(税込)
  • 錦玉製レモン皮混じり黄餡
  • 販売期間:6月13日~6月16日
  • 賞味期限:2日
  • 特定原材料等:なし

夏の風物詩「簾(すだれ)」を、ふるふると涼しげな錦玉製で見立てた一品です。色鮮やかなレモン色の餡で、簾越しに見える夏の日差しを演出しています。

ぷりぷりの食感の錦玉にさっぱりとした甘みのレモン餡、あっさりとした味わいにアクセントとなるレモン果皮の仄かな苦味とシャキッと感が堪りませんねー。レモンの果皮のもつ爽やかな香りが口いっぱいに広がって、それだけで何だか元気になれそうな予感がします。

レモン風味の和菓子といえば《大口屋》さんの季節の麩まんじゅう『あんぷれもん』ですが、こちらの『夏すだれ』も負けず劣らずのお味。来年も定番化してくださることを期待しております。

二十四節気では6月21日から【夏至】に入ります。暑さに負けず英気を養いたいものですね。

二十四節気【夏至】と七十二候

陽ねつ至極し又 日の長きのいたりなるを以てなり

国立国会図書館デジタルコレクション「こよみ便覧」7ページより

【夏至】は、一年で一番昼が長く、夜が短い日になります(昼が一番長くなるのは夏至の1日目)。

二十四節気を5日間ずつに分けた七十二候を見てみましょう。

初候 乃東枯

  • 読み方:なつかれくさ かるる
  • 期間:6月21日〜6月25日頃
  • 意味:乃東とは「夏枯草(かこそう)」の古名。【冬至】の頃に芽を出した「夏枯草」が枯れていく頃。

次候 菖蒲華

  • 読み方:あやめ はな さく
  • 期間:6月26日〜6月30日頃
  • 意味:花菖蒲が水辺を彩る頃。

末候 半夏生

  • 読み方:はんげしょうず
  • 期間:7月1日〜7月6日頃
  • 意味:半夏(からすびじゃく)が生える頃であり、半夏生の名をもつ草の葉が白く染まる頃。農家にとっては、この頃までに田植えを済ませる大切な節目とされている。

今回ご紹介した和菓子店舗

《美濃忠》本店

  • 住所:名古屋市中区丸ノ内1-5-31
  • 電話番号:052-231-3904
  • 営業時間:9:00~18:00
  • 定休日:年中無休(元日を除く)

《美濃忠》JR名古屋高島屋店

  • 住所:名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ地下1階 和菓子売場
  • 営業時間:10:00~20:00 ※定休日・営業時間は百貨店の営業に準じます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました