新しい顔を探しに行こう！～40代からのメイク考察

こんにちは、きりこです。

大層なタイトルがついていますが、何のことない。マスク生活で、まともなメイクをしていないのが実情である。2年前、花粉症の時期にすっかりメイクを止めてしまった40代。もう、メイク用品を買うこともないなぁと過ごす楽チンな毎日よ。ナチュラルな顔を晒して仕事に行くことへの抵抗感も、すっかり雲の彼方さっっ。

では、なぜメイク復活と相成ったか。

資格の実技試験にノーメイクで挑戦するのは…どう考えても社会人としてあるまじき姿だ！と気づいたからです。ﾊﾊﾊ

ワコールの靴「サクセスウォーク」を履いて資格試験へGO!

こんにちは、きりこです。本日はいつもの和菓子ではなく、5年ぶりに受けた資格試験のお話しです。5年前は、社内で学...

kirikostyle.com

2022.03.27

ビシッとスーツを着て、購入したてのハイヒールを履いてんのに、ノーメイクは間抜け過ぎる。

さて、うちにメイク用品はあったかしらと現状確認からスタート。

2018年に購入したAUBEのアイパレットと、shu uemuraのアイブロウ。…そして、いつ購入したか思い出せない石化したチーク(笑)。そんなものを肌に塗ってよいのか…？恐ろしいので、コスメの消費期限の目安を調べてみることにした。

期限だけではなく「ニオイ」「変色」「テクスチャーの違和感」がポイント。石化したチークはニオイや変色の点ではクリアしているが、水分抜けたカチカチ感はやはり買い換え時サインのようだ。

もはや何から揃えたら良いのか、メイクってどうやってするのか…

有り難いことにプロのメイクアップアーティストの皆さんがYouTubeで配信してくださっている時代。いろいろ参考に見てみることにしよう！

何度も見返したくなる「小田切ヒロ」さんの動画

小田切ヒロ降臨！普段メイクを直してもらったら別人になりました【半顔メイク】

メイクの仕方の勉強に「小田切ヒロ」さんの動画を見たのだが、このモデルさんのことを全く笑えない有り様である。モデルさんのメイク用品の粗雑さとメイク方法に

と困惑しながら真剣にお尋ねになっていたが、私のを見たら絶句なさること間違いなしであろう。

「面倒くさいと思ってしたメイクは面倒くさそうな顔に仕上がるの。(そう仕上がったってことは)面倒臭そうな奴って扱いを受けるようになるの。」ひぇ～、ご、ごめんなさい。今まで適当にリキッドファンデを塗って終了しておりました。丁寧にメイクすべく勉強いたします。

「選ばれる人になりたいじゃない…～洗練が必要」(25:00~) は名言だ。

石鹸オフのベースメイク用品から始めよう✨

これはいかん！と、まずはベースメイクを整えることから着手する。肌がメイクに慣れていないので、土台は出来る限り肌に優しいものを選びたい。そこで白羽の矢が立ったのは【ETVOS(エトヴォス)】

下地の「ミネラルインナートリートメントベース」は、40代の肌に嬉しい美容成分がたっぷり入っている代物だ。

乾燥小じわにアプローチしてくれる下地は40代以上に必須アイテム！皮脂くずれよりも乾燥肌で化粧ノリが悪くなるお年頃。スルスルのびて肌に浸透していくテクスチャーは、使い始めて数日で手放せない心地よさである。

今まで仕上げ用パウダーを買ったことがなかったのだが、小田切ヒロさんや美容系YouTuberさんの情報によるとパウダーは必要らしい。

FIXって何？と思って調べたくらいだ。どうやらメイクの仕上がりをキープする(固定する)ことらしい。知らなかったー。

世の中にはフィックスミストなる商品もあって、いかに美しいメイクを維持するか、多くの女性の悩みにお応えすべく様々な商品が生み出されているようだ。おさぼりしている間に世の中進化しているのねーと感心しきり。

ポイントメイクは春色を💓春以外も使うけどね(笑)

黄色や橙、コーラル等が今期のトレンドカラーで、華やかなパレットには心惹かれるものがある。が、ちょっと待て。難易度高めな色味が並ぶ4色パレットは、メイクの仕方を忘れた人には不向きだ。よし、単色or二色で検討することとしよう。

ちょっとお遊びでKATEの「無限の欲パレットメーカー」で色の組み合わせを楽しんでもみた。

面白かったが、実際使いこなせるかは別次元のはなし。

目元は顔の中でも極端に薄くデリケートなパーツ。ここでも肌に優しい【ETVOS】の「ミネラルアイバーム」をベースに仕込むことにした。

選んだのは限定色の「ROSE SODA」。ほんのり青みがあって透明感を引き出すロゼカラーは春にぴったり！これ単品でもいいが、色や質感のコントラストをつけると目の表情や奥行きが深くなるそうだ。…なるほど。色を塗りたくるのではなく、骨格を美しく見せるのね。

追加で【エテュセ】のデュオアイシャドウパレット(カシスシナモン)も購入する。写真だと分かりづらいが、なめらかなツヤを放つ「シルクカラー」と、ぬくもりのあるマットな「カシミヤカラー」の２種で構成されている。

コンパクトなパレットには付属ブラシが付いてないので、指で塗布するかAUBEのブラシで塗るかの選択肢しかない。メイク道具が不足しているわ…残念すぎる。チークやリップを揃える前に、基本的なメイクブラシが必要だと思わせられる。

今までハイライトやノーズシャドウなどは謎の単語、私の人生には関係ないわ～のスタンスだったが、改めよう。

「骨格を美しく見せる」のがメイクの真骨頂だと知れたのは大変よかった。パーツがどんどんボヤけてくる年齢だもんね。

これから買いたいものリスト

フェイスブラシやブランディングブラシ等も気になるが、立体感を出すためにチークに着目したい。マスク生活で脚光を浴びなくなったが、今年はチークが熱いらしい。ADDICTIONのカラーバリエーションは圧巻で、黄色やパープルなんて色味もある。

チーク=血色=ピンクやオレンジという図式は脆くも崩れさった。さすがに黄色はどう使ってよいか途方にくれるので、「骨格を美しく見せる」をテーマに【&b(アンドビー)】のルミナイジングパウダーに目をつける。石鹸&お湯でオフ出来るところも嬉しいかぎりだ。

余談だが、【&b】をプロデュースされた「河北裕介」さんのYouTubeもめちゃくちゃ為になるし、面白い。

【&b】や【ETVOS】でメイクが完了すれば、石鹸&お湯でオフ出来るから肌への負担が減るなぁ。