「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」に投票しました

マネーリテラシー

こんにちは、きりこです。

今年も「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」に投票しました。ちょうど11月は資産の棚卸しをしたり「ふるさと納税」をしたりで、普段ほったらかしの投資について考えるいい機会となっています。

証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです 。

公式サイト「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」より

今年は特に投信ブロガーだけではなく、投資Youtuberの方やTwitterアカウントをお持ちの方なら投票できるようになりました。パチパチ✨ブロガーやYouTuberは「資産形成」や「投資信託」等について発信していることが前提ですが、Twitter部門は「投資信託に興味がある人」ならOK。私もブログを開設する前は興味があっても蚊帳の外だったので、これは嬉しい配慮なのではないでしょうか。これで「よりよい投資」の裾野が広がればいいなぁと思っています。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」投票ルール

  • 投票期間:2022年11月1日(火曜日)から11月30日(水曜日)まで
  • 投票対象となる投資信託:2022年10月31日までに設定された投資信託(ETF含む)

ここまでは昨年までと同じ。新たに加わったルールがこちら⏬

  • 投資YouTuberが選ぶ! Fund of the Year 2022(β)と#TwitterFundOfTheYear2022(β)には投票しないこと。
  • 投票順に、1つ目の投資信託には3点、2つ目の投資信託には2点、3つ目の投資信託には1点が自動的に配点(投票最大3つまで)される。

今までは1人持ち点5点で配分は本人次第でした。点数配分が決められたことでどう影響するか(おそらく点数も投票人数も多い上位層には影響少ないと思いますが)気になるところ。尚、Twitter部門は1ファンドのみの投票となります。Twitter層の投票数やファンドの好みが未知数なので結果が楽しみですね。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」の受賞一覧

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)63名/206P
  2. 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド30名/101P
  3. バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)15名/53P
  4. eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)20名/51P
  5. iFreeレバレッジNASDAQ100 10名/37P
  6. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 14名/32P
  7. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 12名/29P
  8. 楽天・全米株式インデックス・ファンド 10名/28P
  9. たわらノーロード先進国株式 8名/23P
  10. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 10名/22P

参考までに昨年の受賞した投信一覧を眺めてみると、ガラリと順位が変わったのが見てとれます。それまでランキングを占めていたのは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」eMAXIS Slimシリーズでした。ところが2021年は蓋を開けてみると「iFreeレバレッジNASDAQ100」が5位にランクイン。これには驚きが隠せませんでしたねー。コメントを読みましたが、パフォーマンスの良さが受賞に繋がったような印象…ただ、下げ相場でも同じようにパフォーマンスが出せるのかどうか、ゴニョゴニョまあ、このあたりの疑問は【インデックス投資ナイト2022スピンオフ企画】で一刀両断されたので、すっきりしたものです。

人数&ポイントも順位表に載せたので、今回の投票ポイントの仕組みでどう順位変動が起こるか楽しみです。【インデックス投資ナイト2022スピード企画】で話題となった「SOMPO123」はランクインしたりするのでしょうかねー。

結果発表は2023年1月21日(土)

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022 表彰式」 

  • 日時:1月21日(土)20時スタート
  • 場所:オンライン
  • チケット料金:一般300円 スポンサー2000円

🌟表彰式のチケットご購入はツイキャスまで ※アーカイブは1月29日(日)まで視聴可能

わーい✨オンラインで結果発表だ!地方勢にはありがたいことです。順位も気になるところですが、上位ランクインした運用会社の方のお話が聞ける貴重な機会でもあります。NISA制度の恒久化(案)や「楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド(愛称:楽天・VXUS)」の設定…etc.今後の情勢を運用会社の皆さんはどう捉えているのでしょう。注目したいと思います。

金融庁

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