【賜氷節】おすすめ和菓子『栗のしずく』《恵那川上屋》

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こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

本日6月1日は【賜氷節】。加賀藩前田家の上屋敷にあった氷室の氷を将軍家に献上していた記録「東都歳事記」より⏬

その昔、毎年旧暦6月朔日に各地の氷室(※)から宮中に氷を献上し、また臣下にも氷を賜わる【賜氷節の儀】を催していました。冷凍技術がない時代、夏の「氷」は大変貴重なものです。その氷でつかの間の涼を楽しみ、暑い時期を乗り切る英気を養っていたのでしょう。※冬の天然氷を夏まで貯蔵するための室または洞穴。

庶民には手の届かない貴重な「氷」。そこで庶民の間ではこれに倣い、氷の代わりに寒ざらしの餅(氷餅)を食べていたそうですよ。

今回ご紹介するのは《恵那川上屋》さんの夏バージョンの栗きんとん。夏限定の栗きんとん『栗観世[泡沫(うたかた)生地]』は食べたことがありますが『栗のしずく』は今回初めて✨いったいどんな味わいなのでしょう。乞うご期待を!

『栗のしずく』わらび製 栗きんとん

『栗のしずく』《恵那川上屋》
▪︎販売価格:1個270円(税込)
▪︎販売期間:~7月中旬まで
▪︎賞味期限:製造日より3日間
▪︎特定原材料等:なし
▪︎栄養成分表示:1個あたり 84kcal

自家製小豆あんを練り込んだわらび餅製の生地でやわらかく炊き上げた栗きんとんを包んだ一品です。栗皮色をしたわらび餅生地の艶やかさは栗の渋皮そのもの。「栗」の形に整えけしの実を散らして『栗のしずく』の意匠としました。うっすら透ける栗きんとんがおいしそうで堪りませんね。ころんとしたフォルムも何だか愛らしいものです。

原材料名砂糖(国内製造)、栗、小豆、還元水あめ、でん粉、大手亡豆、けしの実、食塩、蕨粉、寒天/トレハロース、加工でん粉、増粘多糖類

わらび餅生地のひんやりとした口あたりは夏でも涼やかで、つるりと喉を通っていきます。栗特有のもそっと感が苦手な方にも食べやすいのではないでしょうか。口どけなめらかで風味豊かな栗きんとんともっちりしたわらび餅生地、食感の違いも楽しめるのがいいですね。

また、栗は「胃腸の調子をよくする」「血液の循環をよくする」などの効能を持つ素材。暑くなっていくこれから、上手に取り入れ夏の涼菓として楽しみましょう。少し冷やしていただくと、より一層おいしく召し上がれますよ。

今回ご紹介した和菓子店舗

《恵那川上屋》恵那峡店

住所〒509-7201
岐阜県恵那市大井町2632-105
□ JR中央線「恵那」駅から1,785m
電話0573-20-1150
営業時間9:00~18:00
【里の菓茶房】
平日 9:00~ 17:00(L.o 16:30)
土・日祝日 9:00~ 17:30(L.o PM17:00)
休業日不定休

恵那川上屋プロデュース《おかしな大地 SAKAE 店》

住所〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄4-1-1中日ビル1階
□ 名古屋市営地下鉄東山線「栄」駅直結
電話052-715-7157
営業時間9:00~20:00 おすすめテイクアウトメニューはこちら
休業日中日ビルに準じます

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