【冬至】おすすめ和菓子『ひとくち生ういろう上がり柚子』《青柳総本家》

二十四節気と和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

本日12月22日は二十四節気【冬至】にあたります。一年で最も昼の時間が短くなる日ですね。

江戸時代、太玄斎によって書かれた「こよみ便覧」に依れば

太陽が一番南の位置まで行って、日照時間の短さが至る(きわまる)頃ですよとの意を示しています。この日を境に少しずつ日が伸び、春へと向かいます。なので、二十四節気では【冬至】を基点として1年が巡る仕組みになっています。

今回は【冬至】につきものの柚子湯に託つけて、柚子菓子をご紹介したいと思います。

『ひとくち生ういろう上がり柚子』

『ひとくち生ういろう上がり柚子』《青柳総本家》

▪︎販売価格:1個216円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎特定原材料等:小麦
▪︎栄養成分表示:1個あたり105kcal
▪︎販売期間:11月18日~12月末日
▪︎販売店舗:守山直営店・KITTE名古屋店のみ ※土日祝日は大須本店でも販売

北海道産小豆の上がり餡と、生柚子ペーストを練り込んだ道明寺入りういろうとの二層の味わいを楽しめる一品です。

口に入れると爽やかな柚子の香りが広がります。なめらかな上がり餡と、つぶつぶした道明寺入り柚子ういろうとの食感のバランスもgood!上に乗っている柚子の砂糖漬けの仄かな苦みも、また美味でいいですねー。

ほかにも美味しい柚子菓子をご覧になりたい方は、こちらをどうぞ

二十四節気【冬至】の七十二候

初候 乃東生

  • 読み方:なつかれくさしょうず
  • 時期:12月22日〜12月25日頃
  • 意味:夏枯草が芽を出すころ

次侯 麋角解

  • 読み方:おおしかのつのおつる
  • 時期:12月26日〜12月30日頃
  • 意味:雄の大鹿のツノは、春に生えはじめ、この時期に落とす

末侯 雪下出麦

  • 読み方:ゆきわたりてむぎいづる
  • 時期:12月31日〜1月4日頃
  • 意味:厚い雪の下で春を待つ麦は、ひっそりと芽吹きはじめる

今回ご紹介した和菓子店舗

《青柳総本家》KITTE名古屋店

住  所〒450-6001
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 KITTE名古屋店1F
JR名古屋駅直結・名鉄名古屋駅から163m

□ 名古屋市営地下鉄東山線・桜山線「名古屋」駅徒歩2分、JR・名鉄「名古屋」駅徒歩3分
電  話052-433-8112
営業時間10:00~20:00
※飲食メニューの提供は11:00~、オーダーストップは閉店の1時間前になります。
休業日1月1日(元旦)

コメント

タイトルとURLをコピーしました