おすすめ和菓子『あんぷほうじちゃ』《大口屋》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

7月の『あんぷれもん』から季節が移り変わり、10月より待ちに待った『あんぷほうじちゃ』が発売になりました。

7月の『あんぷれもん』から間があったので、ようやっと定番の『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』も食べることが出来ました。食べたひとくちメモは、定番のおいしさ『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』《大口屋》をご覧ください。

『あんぷほうじちゃ』麩まんじゅう

『あんぷほうじちゃ』《大口屋》
▪︎販売価格:1個184円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
▪︎販売期間:10月1日~10月下旬
▪︎賞味期限:製造日より2日間

店頭で見たときは一瞬、『あんぷさくら』と似た色合い?と感じましたが、こうして見比べてみると全然違うことが分かります。上品で落ち着いた雰囲気の茶色を表す光悦茶色とでもいえばいいでしょうか。『あんぷほうじちゃ』の穏やかな味わいにぴったりな風合いです。

「光悦茶」とは
後世の日本文化に多大な影響を与えた江戸初期の文化人・総合芸術家の「本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)」を彷彿させる上品な茶色のことを指す。

半分に割ってみると、中から黒茶色の餡が登場です。

餡に練り込まれたほうじ茶の香ばしさが鼻孔を擽ります。う~ん、香りまで美味しい✨たぷんたぷんの麩まんじゅうとほうじ茶餡の相性は抜群!一日おいたので、山帰来(サルトリイバラ)の葉の香りがよく馴染んで味に深みを与えています。

お茶シリーズだと『あんぷちゃちゃ』の方が抹茶の香りも味わいも濃いものでしたが、『あんぷほうじ茶』もなかなか。上品で何度でも食べたくなる風味でした。

家にはほうじ茶がなかったので、抹茶に合わせていただきました。しまったなぁ。次食べる機会があったら、是非ともほうじ茶を入れて食べてみたいものです。

今までに食べた『あんぷ』シリーズ

左上から時計回りに
◇『あんぷさくら』販売期間:2月下旬~4月8日
◇『あんぷちゃちゃ』販売期間:5月中旬~6月中旬
◇『あんぷれもん』販売期間:7月1日~7月下旬
◇『あんぷほうじ茶』販売期間:10月1日~10月下旬
すべて1個184円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
賞味期限:製造日より2日間

それぞれの食べたひとくちメモはこちら

私個人は『あんぷさくら』が好きなんですが、ブログ読者に人気なのはどうやら『あんぷちゃちゃ』のようです。季節ごとの麩まんじゅうなので、食べ比べ出来ないのがちょっぴり残念。

次回の『あんぷ』シリーズは、『あんぷゆず』。11月下旬からの発売予定です。楽しみ💓

今回ご紹介した和菓子店舗

《大口屋》本店

住 所 〒483-8235
愛知県江南市布袋町中67

□名鉄犬山線布袋駅 北西500m
電話0587-56-3067
営業時間8:00~18:00 
※1月2日~4日の営業時間は、9:00~17:00とさせていただきます。
休業日1月1日

※できたての柔らかさをお求めでしたら、本店へお越しくださいませ

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