旅先のおやつ②『栗あんぱん』『焼きモンブラン』《信州里の菓工房》~日本100名城の旅【武田氏館(武田神社)】編

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こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

《甲府凮月堂》の『黒玉』に続いてご紹介したいのは、《信州里の菓工房》の栗菓子シリーズになります。以前、善光寺に訪れた際、参道にある店舗併設カフェで食べた『栗つづら』が絶品で、他の御菓子もぜひ食べてみたいと思ったんですよねー。

左『抹茶&栗つづらのセット』

右『モンブラン&カプチーノセット』

毎年、秋には《星ヶ丘三越》に出店されるのでそちらで買い求めていたのですが、今回は旅先でも販売されていたので、まだ食べたことのない『栗あんぱん』と『焼きモンブラン』を購入することにしました。

『栗あんぱん』つぶ餡&栗きんとん

『栗あんぱん』1個195円(税込) 賞味期限10~20日 187kcal《信州里の菓工房》

つぶ餡と栗きんとんを包み込んだ小ぶりなあんぱん、贅沢の極みです。《信州里の菓工房》は、栗きんとんの名店《川上屋》さんの姉妹店ですので、栗きんとんの味はお墨付きといっても過言ではないでしょう。

程よい塩味が効いたつぶ餡と風味豊かな栗きんとんの相性は絶妙です。外側の皮もパン生地というよりはふんわりと甘く、ふわふわモチモチのどら焼き生地かのようで、和菓子を食べている感覚におちいりました。

こちらは、以前に食べた『栗あんぱん宇治抹茶』。抹茶のほろ苦さが味わえる「宇治抹茶バージョン」も良かったですが、シンプルな「栗あんぱん」も自信もっておすすめ出来る一品です。

『焼きモンブラン』

『焼きモンブラン』1箱6個入り1,360円 賞味期限10~20日《信州里の菓工房》

モンブランといえば栗ペーストがクルクル巻かれたケーキですが、ちょっぴり食べ辛さもあります。そこで、手軽に楽しめるようにとモンブランのエッセンスをぎゅっと詰めこんだカジュアルテイストの『焼きモンブラン』が誕生しました。

モンブランペーストを洋風栗きんとんで包んだ二層構造になっており、上にはサクサクとしたクッキークラムがのっています。ころんとした可愛らしい見た目も食感の違いも、一風変わったモンブランに華やぎを与えてくれます。

「片手で食べられる」モンブランっていいですよね✨

夏は冷やして食べてもよし!より栗の風味を感じられて、格別な気分を味わえますよ。

おまけ💓『栗のテリーヌ』&『栗つづら』

左:『栗のテリーヌ』

右:『栗つづら』

秋に食べたい名コンビ💓『栗のテリーヌ』は、洋酒とカシスの酸味がアクセントになっている大人な雰囲気の御菓子です。信州伊那栗とイタリア栗の両方が堪能できる逸品になります。

ギュッと栗の旨味が濃縮されたような『栗つづら』。栗の風味を逃さぬように水を一切使わない製法で作られていて、シンプルに伊那栗の美味しさが楽しめる一品です。贈り物にも最適でしょう。

今回ご紹介した和菓子店舗

《信州里の菓工房》

住所:長野県上伊那郡飯島町七久保2513番地2

電話番号:0265-86-8730

さとのかCAFE

営業時間:AM10:00~PM5:00

※ケーキセットまたはドリンクのみ、栗ソフトはAM10:00からお召し上がりいただけます

定休日:年中無休(元日除く)

席数:店内 25席、テラス席 36席

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