「あんこが主役」の『どら焼 虎嘯(こしょう)』&『朔月(はじめ)』を召し上がれ《京らく製あん所》

おすすめ和菓子屋さん

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

JR名古屋高島屋の《鈴懸》さんが閉店されたので寂しい思いをしていたところ、新しい和菓子屋さんが期間限定(11/29~1/9)で入られるとのことで行ってきました。《鈴懸》さんのスペースに《五十鈴茶屋》と《京らく製あん所》の2店舗が出店されています。《五十鈴茶屋》さんは伊勢神宮のおかげ横丁に店を構える和菓子屋さんで聞き覚えがありますが、《京らく製あん所》さんは初めて。

いったいどんな和菓子を作られているのだろうとお店を覗くと、どうやら「あんこ」にこだわりがある和菓子屋さんのようです。

《京らく製あん所》ご自慢の「生あんこ」とは
砂糖を控えめに、加熱殺菌をしないことで、豆や素材の風味をできるだけ活かした餡のこと。
生ものにつき、冷暗所に保存の上、消費期限内にお召し上がりください。

『どら焼虎嘯(こしょう)』

『どら焼 虎嘯』《京らく製あん所》
▪︎販売価格:1個270円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より3日間
▪︎原材料名:つぶ餡(砂糖、小豆、水飴、塩、寒天)【国内製造】、小麦粉、卵、砂糖、黒糖蜜、蜂蜜、みりん/ふくらし粉
▪︎特定原材料等:小麦粉、卵
▪︎栄養成分表示:1個(98g)あたり333kcal

虎模様のしっとりとしたふわふわの生地にたっぷり入ったつぶ餡の『どら焼 虎嘯』。《京らく製あん所》が丹精込めて作った「あんこが主役」のどら焼です。たっぷりのつぶ餡を堪能していただけるよう、甘さを極限まで控えた仕上がりになっています。

菓銘の『虎嘯』とは

故事成語「虎嘯けば風生ず(とらうそぶけばかぜしょうず)」から由来しています。虎が吠えれば風が吹き荒れる。優れた人物が時を得て活躍するさまを云います。みなさんにおいしいどら焼『虎嘯』をお届けしたい!そんな強い想いが感じられる和菓子です。

新商品『朔月(はじめ)』焦がしバターあんやき

『朔月(はじめ)』《京らく製あん所》
▪︎販売価格:1個270円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より10日間
▪︎原材料名:バター(国内製造)、卵白、砂糖、大納言鹿の子、アーモンドプードル、小豆、小麦粉、コーンスターチ、塩/ふくらし粉
▪︎特定原材料等:小麦粉、卵、アーモンド、乳成分
▪︎栄養成分表示:1個(43g)あたり189kcal

あんこを練り込んだ生地を焦がしバターと合わせ、大納言小豆を散らしてまあるく焼き上げた和×洋テイストの一品です。口に入れたとたん、じゅうっと染み渡るようなバターの風味。感覚としてはフィナンシェに近いのに、練り込まれたあんこがバターの濃さをまあるく包んでくれて、やさしい後味となっています。

菓銘の『朔月(はじめ)』は新月の別名。清澄な「はじまり」をひとつの御菓子に込めました。

今回ご紹介した和菓子店舗

《京らく製あん所》京都店

住 所 〒600-8465
京都市下京区高辻西洞院町801-3
□ 京都市営地下鉄「四条駅」より 徒歩9分
  
電話075-748-6015
営業時間10:00~17:30
京らく製あん所 公式オンラインショップ

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