地産地消の和菓子屋さん《いちの》おすすめどら焼き『極みかさね』

おすすめ和菓子屋さん

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

本日8月7日から二十四節気では【立秋】に入ります。まだまだ暑い日が続きますが、暦の上では秋の始まりです。連日の雨で、熱風のなかにもふっと秋の気配を思わす涼風を肌に感じられるようになりました。【立秋】から、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。

暑さが和らぐと「どら焼き」等、しっとりとした和菓子が食べたくなります。

今回ご紹介するのは、地元一宮(いちのみや)産の素材を中心に、皆さんを元気にする和菓子作りをしている《和菓子いちの》さん。地産地消なので、比較的価格もリーズナブルなのも嬉しいかぎりです。

一宮市といえば、モーニング文化発祥の地。《和菓子いちの》では、午前9:00~12:00までドリンクをオーダーすると和菓子も一緒にいただくことが出来ます。ちょっと珍しいサービスですよね✨

『極みかさねー抹茶』

『極みかさねー抹茶』《和菓子いちの》

  • 1個195円(税込)
  • 賞味期限:10日間
  • 保存方法:直射日光、高湿多湿(25℃以上)を避け、開封後はお早めにお召し上がりください。
  • 特定原材料等:卵、乳成分、小麦、大豆
  • 栄養成分表示:223kcal

香ばしい色合いに焼かれた皮には、愛知県西尾市の抹茶農家・赤堀さんが育てた抹茶が贅沢に使われています。香り、ほろ苦さともに抹茶のよきところが引き出されている「どら焼き」です。餡もぎっしり入っていて、抹茶と好相性!

ちょっとずらして中の餡、どら焼き生地を見てみました。どら焼き生地が層になっているのが分かりますでしょうか。手焼き感があって、ほっこりする仕上がりですね。

『極みかさねーつぶ餡』

『極みかさねーつぶ餡』《和菓子いちの》

  • 1個195円(税込)
  • 賞味期限:10日間
  • 保存方法:直射日光、高湿多湿(25℃以上)を避け、開封後はお早めにお召し上がりください。
  • 特定原材料等:卵、乳成分、小麦、大豆
  • 栄養成分表示:222kcal

ふんわりと焼かれたどら焼き生地に、子どもも「ふわふわー❤️」と大喜び。ふわふわの正体は、一宮市の野田養鶏園・大野さんが育てたこだわりの卵にあります。

『極みかさねーつぶ餡』は、一宮市で初めて和菓子として平成30年3月17日に伊勢神宮外宮奉納品として認定され奉納された品。奉納者へは「奉納証明書」が渡され、奉納された産品には【奉納証マーク】を入れることが出来ます。

たしかに「つぶ餡」だけにマークが入っていますね!【奉納証マーク】は、神宮の御鏡をモチーフにしているそうなんですよ。

伊勢神宮外宮奉納品とは

「食」に携わる生産者の方々が、食と産業を司る《豊受大神(とようけのおおかみ)》に、「正直なものづくり」や「今後の目標」等を綴った宣誓書と共に、丹精込めて作った自慢の「食」の逸品を奉納します。

しっとりふわふわの食感と卵の風味が抜群などら焼き生地が、やさしい甘さのつぶ餡を包み込んでいます。昔懐かしの卵ボーロを彷彿される味わいに、笑みが溢れますね。

「抹茶」は直径8cm「つぶ餡」は直径8.6cmなので、並べてみると『極みかさねー抹茶』はひとまわり小さい印象です。

両方を味わいたかったので、子どもと半分こして食べました。子どもは抹茶味の方が好き💓と顔をほころばせていましたよ。渋い好みですねー。

今回ご紹介した和菓子店舗

《和菓子いちの》

  • 住所:愛知県一宮市末広1丁目10-1
  • 電話番号: 0586-83-1257
  • 営業時間 :9:00~売り切れ次第
  • 定休日: 火曜日
  • 駐車場:4台
  • Googleマップ
はじける和菓子『水菓』

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