【念願】《松屋長春》さんの『羽二重餅』を食べてみた

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こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

《松屋長春》さんの代表銘菓『羽二重餅』は大変な人気商品なため、予約なしでは購入出来ない幻の一品と云われています。予約も1ヶ月先まで埋まっていることも多く、そんなに先の予定が分からない遠方者はなかなかチャンスが訪れません…ちなみに当日分も朝7時から先着ですぐ売り切れてしまうとか。

 電話予約当日予約※毎朝7時より店頭にて
平日  先着20名様 先着5名様
土日祝 先着30名様 先着10名様

店舗まで来訪しなくても名古屋市内のデパートでも取り扱いがあります。が、こちらも激戦区。

JR名古屋高島屋名古屋三越星ヶ丘店
販売日毎週水曜日毎週木曜日
販売内約 当日販売分   15箱
ご予約取り置き分 20箱
当日販売分   30箱
ご予約取り置き分 20箱
予約電話052-566-1101052-783-1111

今回、10時開店直後にJR名古屋高島屋の銘菓百選に訪れたにも関わらず、ラスト1個でした。店員さんに伺ったところ、テレビで最近取り上げられたため尚のこと人気だそうです。何はともあれ初めて食べるので楽しみ💓

《JR名古屋高島屋》水曜日限定入荷『羽二重餅』

『羽二重餅』《京菓子司 松屋長春》
▪︎販売価格:1箱4個入り 1,275円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎販売場所:JR名古屋高島屋 B1F 銘菓百選コーナー
▪︎特定原材料等:卵
▪︎栄養成分表示:100gあたり 254kcal

滋賀県の「羽二重」という上質の餅米100%を細かく製粉して作られる餅皮は、そっと摘まむと簡単に指が沈み込むほど柔らかく繊細な仕上がりです。沈み込んだ餅皮は赤ちゃんの頬っぺたのような弾力で、ふわんと押し戻される感触も堪りません。

「名古屋の和菓子はとーっても柔らかい」とJR高島屋和菓子バイヤー·畑 主税さんが仰っていましたが、《松屋長春》さんの『羽二重餅』はその中心的な存在ではないでしょうか。いつまでもフニフニと触っていたくなってしまいます。

原材料名 砂糖(国内製造)、丹波大納言小豆、餅粉、卵白 

それに、思ったよりも大きい。これは嬉しい誤算です。焼き印は季節柄「桜」が押されています。こんなに柔らかい生地なのに花弁が5枚、見事に花開いていますね。

あんこは全国でも一番希少だと云われる「丹波春日大納言」がたっぷり。粒がふっくらと大きくて、つぶ餡好きには嬉しいかぎりです。丹波春日大納言小豆の風味がしっかりと堪能できるよう甘さ控えめな仕上がりになっています。

柔らかな弾力の餅皮は口に入れるとスルスルと餡のなかに溶けていき、風味豊かな餡と絶妙なハーモニーを生んでいます。大きいので本来は1個で満足…なのに、羽衣のような軽やかさ故に何だかもう1個食べられるんじゃなかろうかと思わす魅力ある一品です。これはご贔屓が多いのも頷けます。

今回ご紹介した和菓子店舗

《京菓子司 松屋長春》

住 所〒492-8212
愛知県稲沢市小沢3-13-21
名鉄国府宮駅ロータリー前から約850m   
・車で西へ約3分
・国府宮駅西口より徒歩で約13分
電話番号
メール
0587-32-0253
wagashi@matsuya-choushun.jp
営業時間 8:00~18:00
休業日月曜日(※祝日の場合は翌日に振替)
火曜日は不定休となっております。

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