こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
風薫る5月が終わり、徐々に梅雨も本格化してくる頃ですね。マスク生活も慣れたとはいえ、気温が高くなって来るとさすがに息苦しさを感じます。
和菓子も涼しげな素材を使ったものが増えてきましたねー。以前食べた春限定の『あんぷさくら』があまりにも美味しかったので、そのシリーズの『あんぷちゃちゃ』を購入してみました。どんな味かは乞うご期待!
…通年販売している『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』を食べる機会が、なかなか訪れませんね。
『あんぷちゃちゃ』の魅力
魅力的な麩まんじゅう『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』の季節限定『あんぷ』シリーズ。今回は、西尾の抹茶を練り込んだ『あんぷちゃちゃ』です。
【西尾の抹茶】は全国有数の生産量を誇り、平成21年に地域ブランド(地域団体商標登録制度)として特許認定されています。和菓子のお供に抹茶を点てますが、【西尾の抹茶】は美しい気泡の仕上がりになります(腕の問題もあるのですが…)
深い緑、上品な香り、おだやかなうまみとコクが特徴の【西尾の抹茶】をふんだんに使った『あんぷちゃちゃ』、おいしくないわけがありませんね!
『あんぷちゃちゃ』を食べた感想
『あんぷれもん』《大口屋》
▪︎販売価格:1個173円(税込) ※2024年現在 1個216円(税込)
▪︎販売期間:5月中旬~6月中旬
▪︎賞味期限:製造日より2日間
断面からも、麩まんじゅうのふわっふわ感が伝わるでしょうか。塩漬けされた山帰来(別名サルトリイバラ)の葉の移り香と【西尾の抹茶】の上品な香りが相まって、初夏の爽やかさを運んでくれる一品となっています。
ひとくちメモ
- 持ち上げるとたぷたぷした肌触りの麩まんじゅう。
- 歯ごたえはモチモチ、口当たりはなめらかでつるんと喉を通っていく。
- 中は抹茶餡。たっぷり贅沢に詰まっている。
- 山帰来の塩気が良いアクセントになっている。
今回ご紹介和菓子店舗、次回の『あんぷ』シリーズは?
《大口屋》本店
住 所 | 〒483-8235 愛知県江南市布袋町中67 □名鉄犬山線布袋駅 北西500m |
---|---|
電話 | 0587-56-3067 |
営業時間 | 8:00~18:00 ※1月2日~4日の営業時間は、9:00~17:00とさせていただきます。 |
休業日 | 1月1日 |
※できたての柔らかさをお求めでしたら、本店へお越しくださいませ。こちらもおすすめ💓定番のおいしさ『餡麩三喜羅(あんぷさんきら)』《大口屋》
次回は『あんぷレモン』7月中旬~予定
コメント