こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
1月10日より二十四節気【小寒】の次候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」に入りました。一年でいちばん寒さの厳しい時期ですが、地中では陽気が生じ、凍った泉の水が溶け少しずつ動き始めます。
□初候 1月5日〜1月9日頃 | 芹乃栄 (せりすなわちさかう) |
□次候 1月10日〜1月14日頃 | 水泉動 (しみずあたたかをふくむ) |
□末候 1月15日〜1月19日頃 | 雉始雊 (きじはじめてなく) |
今年の干支「辰」は水を司る神様·龍神さまとしても知られる存在です。今回は、干支をモチーフにした和菓子をご紹介したいと思います。
『干支菓「辰」』こなし製 小豆こし餡

『干支菓「辰」』《両口屋是清》 ▪︎販売価格:1個378円(税込) ▪︎販売期間:2023年12月28日~2024年1月15日 ▪︎賞味期限:製造日より2日間 ▪︎原材料名:砂糖(国内製造)、手芒豆、小豆、福白金時豆、還元水飴、小麦粉、餅粉/着色料(赤102号、黄4号) ▪︎特定原材料等:小麦粉 ▪︎栄養成分表示:1個あたり 145kcal
梅重(うめがさね)色に染められたこなしを龍の型に押し、新年の招福と発展を願う吉祥菓『干支菓「辰」』としました。昨年の『干支菓「卯」』は桃色と草色、白の3色のかるかん製を菱餅さながらに重ね合わせ、兎の耳の焼き印を押したもの。スクエア型であり、兎の姿を想像して楽しむ意匠でした。今年の干支菓は姿形がくっきりと浮かび上がり、躍動感が感じられる一品となっています。所々「白」が入り交じることで、紅白のめでたさも表現されていますね。黄色の玉は龍神が抱える「如意宝珠」でしょうか。じっくりと眺めていると、龍の胴体がクルリと纏まっているさまが、まるで梅の花のように見えてくるから不思議なものです。


口あたりの良いこなしは華やかな風味に仕上がっており、中の小豆こし餡とも相性抜群。風雅な意匠なので黒文字を入れるのに躊躇してしまうのが難点かもしれません。
福白金時豆 | 風味が豊かで、白餡にすると粘りの少ない仕上がりになる。白いんげん豆の一種。 |
手芒豆 | 小粒な白いんげん豆のこと。いんげん豆は食物繊維が豊富な豆類の中でもトップクラス。 |
ちなみに今回『干支菓「辰」』を購入したことでLINEのショップカードがいっぱいになり『旅まくら・志なの路』をいただくことが出来ました。年始より幸先のよいスタートです。


今回ご紹介した和菓子店舗
《両口屋是清》八事店
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