こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
今年も日本100名城巡りとともに色んな神社にお参りしました。【夏詣】と称して夏限定バージョンの御朱印を取り扱っているところも多く、御朱印集めをしている身としては通常&夏限定ともいただきたいところ。
1日目 | 9:30 小諸城址·懐古園到着[所要時間:1時40分 小諸城址·懐古神社参拝·島崎藤村記念館] 12:00 上田城跡公園到着[所要時間:2時間 上田市立博物館·真田石·櫓内見学·真田神社] 16:30 草津温泉周辺散策 |
2日目 | 10:50 箕輪城到着[所要時間:40分·スタンプ場所の高崎市箕輪支所まで10分] 13:20 鉢形城(埼玉県)[所要時間:1時20分] 21:00 湯畑ライトアップ |
3日目 | 9:00 草津温泉散策[湯もみショー観覧(熱乃湯)·目洗い地蔵尊·顔湯、西の河原露天風呂…etc.] 14:50 金山城到着[新田神社 所要時間:1時間] 16:30 足利氏館(栃木県)[鑁阿寺 所要時間:30分] |
今回ご紹介するのは長野県·上田城本丸跡に鎮座する「眞田神社」。上田城は戦国時代の策士·智将真田氏により二度の合戦にも落ちなかった城「不落城」として広く知られています。御祭神·眞田氏のご加護をいただきたく受験生が験担ぎに訪れ、御守りを授受されるそうですよ。
不落城の御加護をいただこう「眞田神社」
上田城本丸跡「眞田神社」 もともとは松平家の御先祖をお祀りする御宮であり「松平(しょうへい)神社」と称していました。昭和28(1953)年、真田氏·仙石氏·松平氏の歴代全城主を御祭神とし「松平神社」から「上田神社」と改称。昭和38年には初代城主である真田氏の名を冠して「眞田神社」と再改称しました。 |
兜を型どった絵馬、向日葵やマリーゴールドなどを浮かべた花手水、涼しげな風鈴の音が参拝客を迎えてくれます。
フォトスポットとして飾られているのかなと近づいたところ、真田信繁(幸村)公が身につけたという「鹿角脇立朱塗兜」とのこと。あまりの大きさに唖然…。
おみくじも種類豊富。ガチャガチャおみくじ300円、お米の形をした「一粒万倍」おみくじ300円、七福神おみくじ200円…etc.
その中でも戦国武将の言葉と家紋入りの戦国おみくじに夫や子どもは興味津々。私は大吉&上杉景勝の家紋「上杉笹紋」、夫は末吉&脇坂安治(わきざか やすはる)の「輪違い紋」を引きました。夫は真田氏の「六文銭」が欲しかったようで残念そうでしたね。
「大欅御神木」とは 現宮司の社で治承4(1181)年に木曾義仲公の武運長久を願って勧請された上田市諏訪形に鎮座する荒神宮の御神木のこと。 |
大欅御神木は倒木予防のため今年の7月にやむなく社の鎮守の役目を終えました。中央部分が抜けた不思議な形状には目を見張るものがあります。雷が落ち木の芯に近い部分が焼けても倒れない生命力をあやかるため、ぜひとも「大欅御神木くぐり」をいたしましょう。
伊勢神宮の内宮遙拝所や初陣の際の「眞田幸村公之像」もご覧になれます。
御朱印は全部で7種類。「通常(夏詣)」「夏限定見開き朱印 幸村」「夏越見開き朱印」と三種類の授受をいたしました。
「夏越祓」バージョンは“残りわずか”の表示あり。てっきり6月のみと思っていましたので有り難かったですね。
「夏越」バージョンの人形代(ひとかたしろ)は、厄落としのため取って裏に氏名·生年月日を書いて納めることもできます。
見開きバージョンにはオリジナルクリアファイルがつくとのことで2枚いただきました。
「眞田神社」利用案内
住所 | 長野県上田市二の丸1-12 上田城鎮座 □JR上田駅・しなの鉄道上田駅・上田電鉄別所線上田駅で下車、徒歩10分 |
電話番号 | 0268-22-7302 |
御朱印 | ①「通常御朱印(夏詣)」500円 ※3種類のうちおまかせ ②「夏限定見開き朱印 幸村」800円 ③「夏越見開き朱印」800円 ④「七夕限定朱印」800円 ⑤「智特別紙朱印」500円 |
授与時間 | [平日]9:00~16:00[土日祝]9:00~16:30 |
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