【いちご特集】おすすめ和菓子『いちころか』《吉岡製菓》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

1月もあっと合う間に駆け抜けていきました。春めいてくると店頭に並ぶのが苺を使った和菓子の数々です。苺をまるごと使った『いちご大福』やいちごピューレ入りの琥珀糖…etc. 苺素材の和菓子は食べていると心が華やぐもの。せっかくなので【いちご特集】と銘うっていくつか紹介していきたいと思っています。

まずは第一段、《吉岡製菓》さんの可愛らしい最中をどうぞお楽しみください。

《吉岡製菓》
島根県出雲市に暖簾を掲げる1953年(昭和28年)創業の老舗和菓子屋さん。
開発に5年を要した「YOSHIOKA Jewely Box ルビーのいちご DAIFUKU」は手づくりなのに、手を触れない!?製法もその食感も新感覚な和菓子で注目を集めている。

『いちころか(苺)』最中皮製 いちご白あん

『いちころか』《吉岡製菓》
▪︎販売価格:1個324円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より約90日間
▪︎特定原材料等:小麦粉、さけ
▪︎栄養成分表示:100gあたり 298kcal

いちごの形をした最中皮製の『いちころか』はオモチャみたいな可愛らしい仕上がり。一見キッチュな見た目なので味の期待は然程と思っていたのですが、中には甘酸っぱい国産大粒いちごコンフィチュール餡が入っていて予想を裏切るおいしさなのです。『いちころか』というネーミングも可愛らしい見た目とのギャップがあって面白いですね。いちごにコロッと惹かれていくという意味が込められているそうですよ。

原材料名白あん(国内製造)、砂糖、イソマルトデキストリン、うるち米、乾燥果実加工品[砂糖、でん粉、デキストリン、水飴、いちご、濃縮いちご果汁]、寒天/トレハロース、酸味料、着色料(赤102号、黄色4号、青1号、青2号、黄色5号、赤2号、黄色4号)、保存料(しらこ蛋白)

ルビーのような深紅の輝きを放つ国産大粒いちごコンフィチュール餡。魅惑的なツヤツヤ感で食欲をそそります。

通常はあんこは焦げないようにある程度弱火で炊いていきます。コンフィチュールのように強火でつきっきりで炊き上げる事で、素材の味と香りを損なわず炊き上げることができます。苺そのものは好きなのに苺風味の御菓子は苦手な私。素材の味がまるごと楽しめる『いちころか』は大満足な味わいでした💕可愛らしい見た目も然ることながら味わいも本格的な最中は贈り物にも最適ですよ。

今回ご紹介した和菓子店舗

《吉岡製菓》

住  所〒699-0502 島根県出雲市斐川町荘原3940

・JR山陰本線「荘原駅」から 徒歩14分
電 話0853-72-4566
営業時間9:00〜18:00
※営業時間は変更の可能性がございます。店舗にお問い合わせください。
定休日火曜日

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