こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
今回ご紹介するのは、ごほうびに食べたいNo.1和菓子『まろん』。老舗和菓子屋《亀屋良長》さんがプロデュースするオリジナルブランド《Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA》の人気商品です。《亀屋良長》さんといえば最近、『スライスようかん(1袋2枚入り540円)』でも話題を呼んでいますね。
『まろん』生クリーム×和栗の餡玉
『まろん』《Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA》
▪︎販売価格:9個入り1,296円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より3日間(要冷蔵)
▪︎箱の大きさ:11.5×11.5×3(cm)
▪︎特定原材料等:乳成分、アーモンド
▪︎栄養成分表示:1個あたり39kcal
▪︎お取り扱い店舗:《亀屋良長》本店、京都髙島屋地下1階、JR京都伊勢丹地下1階
つやつやした見た目は、ラム酒入りの寒天でコーティングされているから。和栗に生クリームとラム酒を加えた餡玉、アーモンドのトッピングと、和と洋のマリアージュというべく仕上がりになっています。なめらかな栗の餡玉に、カリッとしたアーモンドが食感に面白味を生んでいます。手のひらサイズなのでいくつでも食べられそうですが、和栗本来の旨味がぎゅっと凝縮されているので、一粒でも満足度高い一品。1粒ならたった39kcalというのも、ちょっと甘いものが食べたいなぁという気分の時にも召し上がれます。カロリーが気になるダイエット中の人にもおすすめかも。
パッケージも、木箱に刻印とシンプルながらもオシャレで素敵です。開けたときに華やかな気分を味わえますね。
Satomi Fujita こと藤田怜美さん(1983年生まれ)は、パティシエ出身の和菓子職人です。経歴がユニークで、それ故に和菓子・洋菓子の垣根を越えて新作の御菓子を次々と作られるのでしょう。
『まろん』も《亀屋良長》の伝統銘菓『烏羽玉』からインスピレーションを得て生まれたものなんですよ。
おまけ『野路の里』
『野路の里』《亀屋良長》
▪︎販売価格:1個194円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より14日間(常温)
▪︎特定原材料等:卵、乳成分
▪︎栄養成分表示:1個あたり66kcal
一緒に購入した『野路の里』。小ぶりで、ちょっとしたおやつに最適。白餡×栗の優しい味わいです。栗の色そのままに、ふっくらした栗の実の見立てになっているのもほのぼのしますね。
きめ細やかに点てられた抹茶とともにいただきまーす。
今回ご紹介した和菓子店舗
《京菓子司 亀屋良長》京都本店
住 所 | 〒600-8498 京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19 □市バス「四条堀川」下車すぐ(京都駅からは9、50、101番に乗車) □電車 • 阪急「大宮」駅 東3番出口から徒歩5分 • 阪急「烏丸」駅 24番出口から徒歩10分 • 地下鉄烏丸線「四条」駅 24番出口から徒歩10分 • 京福電鉄嵐電「四条大宮」駅より徒歩6分 |
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電話 Fax | 075-221-2005 075-223-1125 |
営業時間 | 9:30~18:00(茶房 11:00~17:00) |
休業日 | 年中無休(1月1日〜3日を除く) |
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