「ねこの夏休み」をテーマにした和菓子『麦わらねこ』『とうもろこし』《三好屋老泉》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

三連休、みなさん何処かへお出かけされたんでしょうか?うちはわたしと夫の休みが合わず、子どもだけ三連休だったので、家でゴロゴロ過ごしました。涼しい部屋のなかで、CCNet(ケーブルTV)で一挙放送されていた【キングダム】を見たり、積ん読解消したり…夏のお出かけ予定は、夏休み入ってからですね。コロナの第7波もちょっと様子見つつ、計画したいと思います。

さて、今回ご紹介するのは「夏休み」をテーマにしたもの。久しぶりに《三好屋老泉》さんのアニマル和菓子です。どうぞお楽しみください💓

『麦わらねこ』練りきり製小豆こし餡

『麦わらねこ』《三好屋老泉》

▪︎販売価格:1個391円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎特定原材料等:やまいも
▪︎栄養成分表示:1個あたり 178.6kcal

キュートな麦わら帽子を左耳にかぶった、ねこの練りきり。楽しげな雰囲気が伝わるように、まねきねこが描かれた手拭いに合わせてみました。

麦わら帽子の配色が【ONE PIECE】のルフィを思わせて、ワクワク感が高まりますね。さしずめ、夏休みへの冒険を始めよう!ってところでしょうか。

口あたりの良い練りきりにさらりと馴染む小豆こし餡。後からフワッと甘さがくる一品です。濃いめの抹茶とよく合いますね。

『とうもろこし』練りきり製小豆つぶ餡

『とうもろこし』《三好屋老泉》

▪︎販売価格:1個391円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎特定原材料等:やまいも
▪︎栄養成分表示:1個あたり 178.3kcal

プリっとした黄色の実がぎっしり詰まった『とうもろこし』。ほわほわしたヒゲも細やかなきんとん製で丁寧に作られています。

この見事な『とうもろこし』、いったいどうやって作られているのでしょう?店員さんに尋ねたところ、(製作者の)三代目が不在だったため分からず仕舞い。何年か前に聞いたそうですが、忘れてしまったそうです。う~ん、残念…。三代目にお話し伺ってみたかったなぁ。

きっと、とうもろこしの木型があるのでしょうけれど、花などの型に混じって野菜の型があるのは何だか可笑しみを感じますね。

口どけのよい練りきりの中には、しっかりとしたつぶ餡。小豆の皮の食感が、とうもろこしの実の歯ごたえを思わせて楽しい一品です。

おまけ~夏の上生菓子ラインナップと『花火』の作り方

左から順に

  • 『水遊び』白桃風味の錦玉羹
  • 『朝顔』羽二重餅製ゆず餡
  • 『麦わらねこ』練りきり製小豆こし餡
  • 『とうもろこし』練りきり製小豆つぶ餡
  • 『花火』練りきり製小豆こし餡

艶やかな色合いの『花火』も気になりましたが、練りきり製ばかりになってしまうので断念。代わりといってはなんですが、《三好屋老泉》さんのインスタグラムでの実演を載せておきます。あざやかな手捌きに見入っちゃいますね✨

《和菓子処 三好屋老泉》インスタグラム

今回ご紹介した和菓子店舗

《和菓子処 三好屋老泉》

住 所 〒489-0867
愛知県瀬戸市大坂町206-4
・愛知環状鉄道「山口駅」より徒歩12分
電話番号0561-82-8891
※アニマル和菓子は予約販売(店頭・お電話にて)行事等の際は店頭でも取り扱いあり
営業時間9:30~19:00
休業日毎週火曜日
祝日・行事等の場合は営業します

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