とろ~り溢れる『水きんとん(抹茶)』《信州里の菓工房》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

8月7日から二十四節気では【立秋】に入り、ほんの少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。秋の声が聞こえ始めると、食べたくなるのが『栗きんとん』

中津川市、恵那市は上質な「恵那栗」の名産地として「栗きんとん」の名店が多いですが、その中でも江戸時代創業《恵那川上屋》さんの栗きんとんはきめ細やかで絶品💓毎年、買い求める一品です。その姉妹店にあたるのが《信州里の菓工房》さん。

長野県で栗といえば「小布施栗」ですが、「信州伊那栗」も負けず劣らずの上質な栗として近年注目を集めています。その「信州伊那栗」を地域プロジェクトとして、御菓子というツールで全国に流布する役割を担っているのが《信州里の菓工房》さんになります。

今回は《信州里の菓工房》さんより、夏限定の栗きんとん『水きんとん(抹茶)』をご紹介したいと思います。

『水きんとん(抹茶)』

『水きんとん(抹茶)』

1箱3個入り681円 賞味期限5日

《信州里の菓工房》

ぷるんぷるんの水生地に、ほろ苦い抹茶を合わせた夏の栗きんとん。水生地に包まれた栗きんとんも、口の中をとろりと流れるような食感です。おいしくて、あっという間に食べ終わってしまいました。

水生地は、中央アルプス越百山(こすもやま)のまろやかで上質な水で作られています。半分に割った写真だと、今にも溢れ出そうな栗きんとんの様子がよく分かりますね。まるで、水そのものをいただく、そんな幻想的な一品です。

『栗観世』《恵那川上屋》

独自製法の水生地『栗観世』もつるりとした食感でお気に入りですが、それに勝るとも劣らない味わい(もしかして同じ製法かな?)でした。

3個入りを購入したのですが、1個だと食べた気がしないので全部手をつけてしまいそうです(笑)パッケージが素敵なので、贈答用にも良さそうですね。

今回ご紹介した和菓子店舗

《信州里の菓工房》

住所:長野県上伊那郡飯島町七久保2513番地2

電話番号:0265-86-8730

さとのかCAFE

営業時間:AM10:00~PM5:00

※ケーキセットまたはドリンクのみ、栗ソフトはAM10:00からお召し上がりいただけます

定休日:年中無休(元日除く)

席数:店内 25席、テラス席 36席

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