こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
夏は各地でスポーツや将棋…etc.目が離せない激闘が繰り広げられています。先日の大相撲名古屋場所では、前頭十七枚目の伯桜鵬が優勝決定戦に絡むという快挙を成し遂げましたね。初場所から4場所、初入幕でまだ髷も結えない19才の精鋭ですのでこれからの活躍に期待したいと思います。
さて今回ご紹介する和菓子は「きんつば」。夏にもしゃもしゃする食感の和菓子はちょっと…という方にも必見。夏でも「きんつば」が堪能できる一品となっていますよ。
夏季限定『きんつば水羊羹 莢』
『きんつば水羊羹 莢』《きんつば中田屋》
▪︎販売価格:1個324円(税込)
▪︎販売期間:6月初旬~8月中旬まで
▪︎賞味期限:製造日より14日間
▪︎原材料名:砂糖(国内製造)、小豆、水飴、寒天、コーンスターチ、塩/グリシン
▪︎特定原材料等:なし ※本品製造工場では、小麦・卵・乳を含む製品を製造しています。
▪︎栄養成分表示:1個あたり 121kcal
四季折々のきんつばを生み出した《きんつば中田屋》さんが、夏にぴったりな水ようかん仕様のきんつばを作り上げました。瑞々しい通常の水ようかんに比べ『きんつば水羊羹 莢』がきっちりと型どられているのは、やはり「きんつば」を意匠としているからなんですね。さらりとした口どけの水羊羹をイメージして食べると存在感のある食べごたえに驚かれることでしょう。「食べる水羊羹」がコンセプトってどういうこと!?と思っていましたが合点がいきました。
「きんつば」の薄衣生地が苦手な方も『きんつば水羊羹 莢』なら手焼き工程が入らないため食べやすく、きんつば×水羊羹のいいとこ取りで味わえます。
⏫半分に割ってみると、厳選された大納言小豆がぎっしり詰まっていることが見てとれますね。
何とも言えない味。今まで食べたことのない感じ💓
和菓子を食べ慣れた子どもが不思議そうにしているので興味津々で口に入れると…
甘くない!?✨
餡×大納言小豆の見た目からは想像もつかないくらい「甘み」というものが感じられません。大納言小豆の素材の良さを引き立たせるための塩味の方がまだ感じるくらい…これは意外性があっていいですね。夏にスッキリと食べられる「きんつば」として広く知られるといいなぁと思います。
今回ご紹介した和菓子店舗
《きんつば中田屋》元町店
住 所 | 〒920-0842 石川県金沢市元町2丁目4番8号 金沢駅から徒歩20分 ・元町(もとまち)二丁目バス停すぐ ・金沢東警察署前バス停から徒歩約5~7分 |
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電 話 FAX | 076-252-4888 076-252-1239 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 1月1日・2日 |
カフェで召し上がりたい場合は東山茶屋街店へ足をお運びください。素敵な日本家屋でのひとときをご堪能できますよ。
《きんつば中田屋》東山茶屋街店 甘味処「和味(わみ)」併設
住 所 | 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目5番9号 金沢駅より車で約10分 |
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電 話 | 076-254-1200 |
営業時間 | 午前:9:00~ 17:00 (L.O.16:00) 全席禁煙 メニュー:上生菓子単品 330円/抹茶セット 935円/コーヒーセット 825円 …etc.※詳しくはホームページへ |
休業日 | 1月1日 |
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