こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
《巌邑堂》の『六和敬(ろくわぎょう)』を食べて以来、きんつばの美味しさにすっかり虜になりました。ほかにも美味しい「きんつば」があるのでは?とチェックしてみたところ…「きんつば」で名を轟かす加賀百万石の《きんつば 中田屋》さんに行き着きました。今回は、春限定の『きんつばさくら』や催事でしか買えない『雛ひよこ』をご紹介したいと思います。
きんつばの製法や由来をお知りになりたい方はこちらの記事をどうぞ💓
春限定の『きんつばさくら』
『きんつばさくら』《きんつば中田屋》
▪︎販売価格:3個入り638円(税込)
▪︎販売期間:2月初旬~4月上旬
▪︎賞味期限:気温18℃以下 製造日より14日 ※パック開封後は4日以内
▪︎特定原材料:小麦粉
▪︎栄養成分表示:1個あたり 146kcal
『きんつば白小豆』が完成する過程で出来上がったのが、桜の花びらをあしらった『きんつばさくら』。白小豆のきんつばを商品化するまでに5年の歳月を要したというのですから、太鼓判の味わいです。
中の白小豆餡の様子↓
「きんつば」は餡の味が全てといっても過言ではない和菓子。北海道の農家との契約栽培によって、丁寧に育てられた上質な極上大納言小豆がおいしさの秘訣です。
パッケージを開けたときのふわりと香る桜の花びらが、また期待をそそりますねー。まわりにまとう小麦粉の生地も程よい固さで、餡の味わいを邪魔しません。
美味しさのおすそわけで、1個だけ職場の方に差し上げました。くぅ、もっと買ってこれば良かったー!
催事限定の『雛ひよこ』
『雛ひよこ』《きんつば中田屋》
▪︎販売価格:1個173円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より4日間
▪︎特定原材料等:小麦粉
催事でしかお目にかかれないきんつば『雛ひよこ』。店舗でも販売されていないというのですから驚きです。その名のとおり「ひよこ豆」がたっぷり入った餡で出来ています。
ひよこ豆の旨味が凝縮された、ほくほくした食感のきんつば。通常のきんつばに比べて豆が大粒なので、食感のユニークさに心惹かれました。
『きんつばさくら』はオンラインショップでも購入可能だけど、気に入っても『雛ひよこ』は一期一会なのね…次はいつ食べられることやら。
今回ご紹介した和菓子店舗
《きんつば中田屋》元町店
住所 | 〒920-0842 石川県金沢市元町2丁目4番8号 □「元町(もとまち)二丁目」バス停すぐ □「金沢東警察署前」バス停から徒歩約5~7分 |
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電話 Fax | 076-252-4888 076-252-1239 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
休業日 | 1月1日、2日 |
カフェで召し上がりたい場合は《東山茶屋街店》へ足をお運びください。素敵な日本家屋でのひとときをご堪能できますよ。
住所 | 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目5番9号 |
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電話 | 076-254-1200 |
営業時間 | 9:00~ 17:00 全席禁煙 メニュー:上生菓子単品 330円/抹茶セット 935円/コーヒーセット 825円 …etc.(価格は2023年7月現在のもの) ※詳しくはホームページへ |
休業日 | 1月1日 ※2階甘味処 和味のみ不定休 |
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