紅葉が待ち遠しくなる和菓子『山路』《三好屋老泉》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

【せともの祭】で《吾妻軒》さんの和菓子をいただいたことで、やっぱり地元の和菓子もいいなぁと思い直しているところです。

ということで久しぶりに《三好屋老泉》さんに足を運んでみました。秋色の上生菓子に混じって夜空に浮かぶ月うさぎをイメージした『黒蜜きな粉の月うさぎ🌕』がまだありましたので、こちらもお持ち帰り。

原材料名 生乳(国産)、砂糖、白手芒豆、きな粉、黒糖、卵黄、ナチュラルチーズ、ゼラチン、食塩、寒天/トレハロース、着色料(竹炭)
※大豆・乳成分・卵を含む
栄養成分表示1個あたり 216kcal

さて、今回は秋景色を楽しみたくなるような和菓子をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに✨

『山路』しぐれ製小豆こし餡

『山路』《和菓子処 三好屋老泉》

▪︎販売価格:1個260円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より2日間
▪︎特定原材料等:卵

柔らかなしぐれ製でこし餡を巻き、赤支子あかくちなし(色)に染められたきんとんを上に散らしました。練りきり製の楓も色づき、秋景色を感じさせる意匠となっています。早いところでは9月の中旬頃から紅葉が始まりますね。山肌が知らぬ間に色づき始めていたと、ふと辺りの景色に気づいた瞬間を切り取った一品なのでしょう。

しぐれ製は、ほろっと口のなかで崩れる食感と優しい味わいが特徴の和菓子です。《三好屋老泉》さんのはほろっと感よりもふんわり感が強めな仕上がりになっています。

黄身しぐれの製法

  1. 白餡を加熱して固めに練り上げ、冷ます。
  2. 裏漉ししたゆで卵の卵黄に上新粉を混ぜ合わせる。
  3. 1の白餡とよく混ぜ合わせる。
  4. さらに、卵黄(生)を混ぜ合わせる。
  5. 4を小分けにして掌でのばし、こし餡などの餡玉を包餡し、蒸す。

おまけ💓『焼き鬼まんじゅう』

『焼き鬼まんじゅう』《和菓子処 三好屋老泉》

▪︎販売価格:1個200円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より3日間
▪︎原材料名:さつま芋(国産)、砂糖、卵、還元水飴、バター、マーガリン、小麦粉/ふくらし粉、香料
▪︎特定原材料等:卵、乳成分、小麦粉
▪︎栄養成分表示:1個あたり 183kcal

子どもの大好物「鬼まんじゅう」。一風変わった『焼き鬼まんじゅう』を店頭で見かけたので購入してみました。バターと卵をたっぷりと使いふんわりと焼き上げた一品です。オーブントースターでちょっと温めるとバターの香りが立ち上って、ほんと美味しそう。生地の表面もパリッと仕上がっていい感じです。

今回ご紹介した和菓子店舗

和菓子 三好屋老泉》

住 所  〒489-0867
愛知県瀬戸市大坂町206-4
・愛知環状鉄道「山口駅」より徒歩12分
電話番号0561-82-8891
※アニマル和菓子は予約販売(店頭・お電話にて)行事等の際は店頭でも取り扱いあり
営業時間9:30~19:00
休業日毎週火曜日
祝日・行事等の場合は営業します

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