おすすめ和菓子『コーヒーゼリーの花ようかん』《七條甘春堂》

おすすめ和菓子屋さん

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

《京菓匠 七條甘春堂》は、三十三間堂の名で親しまれる蓮華王院の近くに暖簾を掲げる老舗和菓子屋さんです。

  1. 京菓子の伝統を伝える
  2. 今を取り入れる
  3. 季節を美しく映す
  4. 美味しさにこだわる
  5. 遊び心をかたちにする
  6. 選び抜いた水や素材を使う
  7. 自分たちの手でつくる

七つ指針をもとに、京菓子のいのちである水をはじめ、ひとつひとつの素材と向き合いながら丁寧につくりあげた御菓子をお届けしています。

さて今回は《七條甘春堂》さんより素敵な和×洋の棹菓子をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみください。

『コーヒーゼリーと花ようかん』コーヒー羊羹&ゼリー&ミルク羹

『コーヒーゼリーと花ようかん』《京菓匠 七條甘春堂》
▪︎販売価格:半棹 810円(税込)
▪︎サイズ:縦5cm×横9.5cm
▪︎賞味期限:製造日より約30日間
▪︎特定原材料等:乳成分
▪︎栄養成分表示:半棹(100g)あたり 218kcal

七條甘春堂 × 京都・北白川にある珈琲焙煎所「旅の音」とのコラボレーション企画で生まれた新感覚な和菓子『コーヒーゼリーと花ようかん』。最高品種のエチオピアコーヒーを羊羹とゼリーの二層仕立てにし、ミルク羹にラズベリーとミントを散らしました。

 上層  爽快感溢れるミントゼリーと熟成ラズベリー 
 中層  ミルク羹 コーヒー羊羹
 下層  コーヒーゼリー

見本のミントゼリーとラズベリーの層があまりに美しく思わず足を止めてしまった一品。パッケージもクスッと笑いたくなる味わい深いデザインとなっています。こちらのデザインは京都在住のイラストレーター·yumi taniguchiさんによるもの。

原材料名砂糖(国内製造)、コーヒー、いんげん豆、加糖練乳、水飴、ラズベリー、還元水飴、寒天、植物油/トレハロース、香料、着色料(青色1号、黄色4号)

三層いっぺんに口に入れるとミント&ラズベリーの層の爽やかさとエチオピアコーヒーの甘い香りと豊かなコク、そこにミルク羹のまろやかさが加わって華やかな味わいを楽しめます。ラズベリーのプチプチした食感がいいアクセント!もちろん、一つ一つの層の味わいを楽しむのもよいでしょう💕口に入れたときの華やかさも然ることながら、後味のスッキリ感も思わず人におすすめしたくなるポイントです。普段、羊羹を食べない人でも気に入っていただけるのではないでしょうか。

今回ご紹介した和菓子店舗

《京菓匠 七條甘春堂》

住  所京都府京都市東山区七条通本町東入西の門町551番地
 
□ 京阪電車京阪本線「七条駅」から徒歩4分
□JR京都駅より市バス100・206・208系統乗車約10分 バス停「博物館三十三間堂前」下車徒歩2分
電 話075-541-3771
営業時間9:00〜17:30
定休日1月1日(臨時休業の場合あり)

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