【鏡開き】おすすめ和菓子『懐中しるこ』《鶴屋吉信》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

本日1月11日は【鏡開き】ですね。餅を鏡の形にして神に供えるものが「鏡餅」で、その年神様の依り代であるとされています。なので年神様がいらっしゃる「松の内」が開けるまで飾り、その鏡餅を割っていただくことで、年神様の宿った力を授けてもらい一年の無病息災を願います。固くなった鏡餅はそのままでは食べることができません。小さなかけらを捨ててしまわないよう「お雑煮」や「お汁粉」など柔らかくして余すことなくいただきましょう。

わが家は核家族で小さな鏡餅を飾っています。人数分の「お雑煮」や「お汁粉」にはなりませんので、今回はちょっと便利な『懐中しるこ』もご用意いたしました。

『懐中しるこ』ふやき製 さらしあん

『懐中しるこ』《鶴屋吉信》
▪︎販売価格:1個378円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より30日間(常温)
▪︎原材料名:砂糖(国内製造)、さらしあん(小豆)、しるこ種(もち米)、食塩
▪︎特定原材料等:なし
▪︎栄養成分表示:1個(53g)あたり 196kcal

お湯を注ぐと外側の麩焼がふやけて暖かいお汁粉になる『懐中しるこ』。半月状の懐中しるこを二つに割ると中にはサラサラのさらしあんがたっぷり入っています。さらしあんが飛び散らないように大きめな器にあけるのがポイントです。《鶴屋吉信》さんの麩焼は固さが程よく割れやすいのがいいですね。さらしあんの細かさや麩焼の固さから食べやすそうな仕上がりになること間違いなし!の一品です。

袋の中で2つに割って器にあけて、熱湯を(140ml)注ぎいれます。

吟味を重ねた滋賀県産の餅米をつきあげ香ばしく麩焼にした皮は、時間が経つにつれとろんとした見た目になり、モチモチ感が出てきました。北海道十勝小豆ならではの豊かなあんこの風味が立ち上ぼります。しっかりとかき混ぜないと下の方にさらしあんが沈澱しやすいので要注意です。

今回ご紹介した和菓子店舗

《鶴屋吉信》本店

住所〒602-8434 
京都府京都市上京区今出川通堀川西入る
・京都市営地下鉄「今出川」下車 西へ徒歩約10分
・京都市営バス「堀川今出川」下車 西北角
・駐車場 15台あり
電話
FAX
075-441-0105
075-431-1234
営業時間販売:9:00 〜 18:00
喫茶:10:00 ~ 17:30(L.O.17:00)
※コロナの影響により営業時間が変更になる場合があります。詳しくは公式サイトまで
休業日毎週水曜日

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