【催事限定】変わり種手作りもなか『極 最中』《きよめ餅総本家》

和菓子

こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。

先日、JR名古屋高島屋を訪れたところ《きよめ餅総本家》さんが出店されていました。定番の『きよめ餅』や季節限定『抹茶きよめ』『きよめぱん』…etc. おいしそうな和菓子がずらり。帰省土産にも適しているので定番の「きよめ餅」を何箱も買われていた方もいらっしゃいましたよ。

今回、注目したのは【催事限定】商品。

『五色あんみつ(あんみつ146g、黒蜜10ml) 702円』はオリンピック応援の限定品。カラフルな寒天にあんこの黒で、オリンピックのシンボルマーク[青、黒、赤黄、緑]を表している一品となっています。

夏、食べたくなる水ようかんは「和三盆糖」と「ほうじ茶」の2種類。小ぶりなサイズ感がいい感じですね。

さて今回は、水ようかんから1種類と変わり種の最中をご紹介したいと思います。どうぞお楽しみください。

『極 最中』最中皮製 備中白小豆こし餡

『極 最中(備中白小豆)』《きよめ餅総本家》
▪︎販売価格:1個378円(税込)
▪︎賞味期限:当日中
▪︎特定原材料等:卵
▪︎栄養成分表示:1個あたり 117kcal

『極 最中』は丹波大納言小豆と備中白小豆の2種類ありましたが、店員さんのおすすめにより備中白小豆バージョンを購入しました。その方は備中白小豆あんを初めて食べたとのことで、甚く感動なさった様子。それにしても菓銘に「極(きわみ)」とつけるだけあってどちらも最高級の豆であんこをお作りです。

「備中白小豆」とは
□ 小豆の一種で乳白色の種皮を持った豆。美しい色合いの白餡に仕上がる。
□ 岡山県備中地域で栽培される希少性の高い豆。
□ 独特な風味とあっさりとした舌触りで、高級餡として使用される。
原材料名砂糖(国内製造)、備中白小豆、水飴、餅粉、卵白、白玉粉、糯米、寒天 /トレハロース、加工デンプン、着色料 (赤3号、赤105号)

この最中のユニークなところは最中皮が片側しかないところ。どうやらピザのように「きよめ餅」を上に乗せて食べる仕様なんです。元々「きよめ餅」が小ぶりなのに、さらにミニバージョンで愛らしいったらないこと!こちらのミニきよめ餅は羽二重餅のみであんこは入っていないので、あくまでも最中皮代わりといったところでしょうか。

紙包みを開いて最中皮に備中白小豆あんを乗せてみました。粒が残っているので豆のおいしさも味わえそうです。たっぷりのあんこが嬉しいですね。

さぁ、紅白のミニきよめ餅を乗せて完成です!

ひとくちメモ

  • きよめ餅のフワフワ感を活かすため最中皮も軽やかな食感になっている。
  • 上品な甘さの備中白小豆あんはきよめ餅のほんのりとした甘さと相性抜群!
  • こんもりとした仕上がりなので食べづらいかと思ったら、意外にもきよめ餅がすんなり馴染むので気にならない。

おまけ💓『ほうじ茶水ようかん』

『ほうじ茶水ようかん』《きよめ餅総本家》
▪︎販売価格:1個378円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より4日間
▪︎特定原材料等:なし
▪︎栄養成分表示:1個(85g)あたり 117kcal

《妙香園》の香り高いほうじ茶を使った風味豊かな水ようかんです。焙煎の香ばしさがあんこの甘みを引き立てます。

原材料名砂糖(国内製造)、手芒豆、和三盆糖、ほうじ茶、寒天 、塩

小ぶりなサイズなのであっという間に食べ終わってしまいました。ほうじ茶あんを使うと後味もさっぱり。豊かな香りの余韻だけが残ります。

今回ご紹介した和菓子店舗

《きよめ餅総本家》本店

住 所 〒456-0031
愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目7番21号

・名古屋市営地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町」駅2番出口より徒歩6分
•名鉄名古屋本線「神宮前」駅西出口より徒歩1分
電話
Fax
052-681-6161
052-681-6160
営業時間8:30~18:00 
休業日年中無休

コメント

タイトルとURLをコピーしました