40代からのスタイルノート

日々のこと

こんにちは、きりこです。

和菓子と本をこよなく愛する40代半ば、二児の母です。

といっても、10才以上年齢が離れた子供たちなので、ひとりはもう独立しています。

ひとりっこ子育て、2回しているようなものですね(笑)

一人目を育てているときは、40代からは老後だ!第二の人生だ!と思っていたものです。

職場、園・学校、家族などの関係の中で、相手の気持ちを優先しすぎてふと我にかえったとき、

一体自分は何が好きなんだろう 

と、分からなくなってしまったと呟く知人・友人がいます。

それを聞くと、ぽっかり空いた《自分》という箱を想像して、すこーしだけ悲しいきもちになります。

自分を大事にしてる楽しい人には、楽しいが集まってくる!と思っているからです。

自分の大事がわかっている人は、相手にも同じように大事なモノ・コトがあると知っています。

そしてそれを掛け合わせたとき、新たな面白いモノに出会えるチャンスにもなることを知っています。

自分の好きを知らない、わからないなんてもったいない。

人生100年時代といわれる昨今、40代は折り返し地点に過ぎません。

今日が一番若い日!

好きなものを追求・堪能し、柔軟性・冒険心をもって新たなトビラを開いていける

そんな40代からのスタイルノート(生き方)を綴っていきたいと思います。

私のスタイルノート【大事にしたいもの】

自分の人生について考える時間は楽しい、そうありたいですね。

ちまたではエンディングノートが流行っているようですが、そこに行き着く前にもっとフラットに、自分の生き方をデザインする時間があってもいいかなと考えています。

好きな食べもの、色、場所、時間、生活習慣、価値観…etc

私は年間100個以上の和菓子を食べています…そんなに食べてたっけ?と自分でもびっくりしました。

Facebookやインスタグラムで発信をしていたら、和菓子の写真に

「癒される~」

「門出を祝ってくれるような晴れ晴れとした和菓子をありがとう」

など、おいしさや触感ではなく、感受性豊かに楽しむひとたちがいることに気づきました。

和菓子のこと

私の一番はじめの原風景は、小学生の時に食べた『すあま』です。近所のスーパーで、小学生のお小遣いでも買える1パック5個入り158円のものでした。

みなさん、すあまって知っていますか?ほんのりと甘いシンプルな餅菓子です。それを小学生のきりこは、おいしいおいしいと全部たいらあげ、挙句の果てには食べ過ぎて気持ち悪くなってしまいました。それでも、また食べたいなぁと、ちょこちょことスーパーをのぞく日々。見つけたときは喜びひとしおでした。大人になってから調べたら『すあま』は関東地方でポピュラーな餅菓子で、寿甘という字をあて祝いの席で配る地域もあるそうです。それなのに、関西以西ではほぼ知られていないのも面白いところですね。

そんな和菓子×風土、和菓子×色、和菓子×歴史、和菓子×製法などを通して、癒し効果だけでなく世界を拡げていける和菓子の魅力をお伝えしたいと思います。

まぁ、うちの子はもう和菓子の選り好みをするようになっています。きんとん製だと食べるけど、こなし製だとあんこの塊と一蹴してデザインを楽しむばかりですね。

大人になってから本を読みたくなった人達へ

どうやら大人になってから読書習慣を持ちたくなった人たちがいると気づいたのは、友人のこの一言から。

「本、読みたいんだけど、なかなか出来ないんだよね~」

てっきり忙しい毎日で、本を読む時間が取れないのかと思ったら

「いやいや、どんな本を読んだらいいか分からないのよ」というではありませんか。

「図書館や本屋に行ってもどんな本を選んだらいいか分からない」と、途方にくれるそうです。本好きたちにとって、どんな本を選んだら…の続きは、読みたい本がありすぎて なんですが、困りポイントは人それぞれですね。

本好き×おすすめ本を知りたい人の組み合わせで、友人たちと本のオススメ会を何回か開催したこともあります。本好きさんの熱の入りようったらないです。自分の持ってきた本を誰かに貸して、身軽になって別の誰かの本を借りる、そんな楽しい会となりました。

私のおすすめ本を借りた人からは

面白かったから、夫にも読ませたら気に入ったみたい。シリーズの続きは出てるの?

面白かったから、他の人にもまわすねー

など、本での交流が始まりました。

友人たちから評判の良かったおすすめ本

子どもにも読んでほしい本

などを紹介していく予定です。

うちの子も昨年から

大人が読むような本(小説のこと)が読みたいの 

と言うので、子ども目線の感想も入れられたらなぁと思っています。

子連れで行く日本100名城の旅

城巡りは夫の趣味です。元々は、私が土曜勤務してる間に子どもと2人で行っていたのですが、何せ旅のお供は園児(当時5才)

つまんなーい、帰る~

泣く泣く見たいものも見れずに城を後にする日々。鬱憤がたまっていたんでしょうね。

そうだ、妻も巻き込めばお互いに子どもと楽しみつつ城の写真を撮ることもできるぞ。

日本100名城巡りメンバーに入れてしまおう

何せ妻は楽しみ上手です。あっという間にチームメンバーとして楽しみ方を覚えてしまいました。情報収集して見処を押さえたり、茶屋で一服を提案したり。

そんな家族なので、長期休みの旅行も100名城中心に如何に効率的に行くか、周りに楽しめるスポットがあるかを検討することになっています。

天守閣(写真のような城そのもの)が残っている城は少ないですが、城趾の楽しみ方も発信いけたらいいな。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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