こんにちは、年間100個以上の和菓子を食べるきりこです。
《菓匠 清月堂》さんは草津温泉で暖簾を掲げる大正12年創業の老舗和菓子屋さん。若旦那のよっちゃんさんは草津のおすすめポイントをYouTubeチャンネルで紹介してくださっています。これ、なかなか面白かった✨草津観光の参考になりましたとお店の方々にお伝えすると和気藹々とした雰囲気に。おいしそうな和菓子をいくつも購入しちゃいましたよ。
『花いんげん最中』最中皮製 小豆こし餡
『花いんげん最中』《菓匠 清月堂》
▪︎販売価格:1箱5個入り 1,188円(税込)
▪︎賞味期限:製造日より10日間
▪︎特定原材料等:小麦粉、卵
▪︎栄養成分表示:1個44gあたり 133kcal
塩をきかせた小豆こし餡に花いんげん豆(白)の密煮を一粒入れた『花いんげん最中』。花いんげん豆を型どった最中皮が何とも愛らしいですね。日持ちもしますし、お手土産にも良さそうな一品です。
原材料名 | 小豆、グラニュー糖、花いんげん豆、もち米、寒天 / 甘味料(ソルビトール) |
最中皮はややしっとりした仕上がりになっています。これがとろけるような滑らかさの小豆こし餡と相性抜群なんです。一体化した小豆こし餡&最中皮に、ほっくりとした花いんげん豆の食感はいいアクセント💓小豆こし餡が終始控えめな甘さなら花いんげん豆の蜜煮は最初インパクトある甘さと、強弱があるのも面白いですね。
半分に割ってみると最中皮の薄さと小豆こし餡のきめ細やかさが見てとれます。最近は自分で作るパリッとした最中が流行っていますが、しっとりと馴染んだ最中もやっぱりおいしいなぁと再認識しました。
●「花いんげん豆(花豆)」の特徴
◇標高1,000m以上、夏の冷涼な気候のみで育つ大きな実の「べにばないんげん」のこと。標高が高いほど大粒になる。 |
◇吾妻地域で作られるものは特に「高原花豆」とされる。 |
◇あっさりとしつつも、ほのかな甘みが感じられる。煮豆にして食することが多い。 |
◇食物繊維が豊富な豆類の中でもトップクラス。カリウムやナイアシンなどの栄養素も多く含まれている。 |
今回ご紹介した和菓子店舗
《草津菓匠 清月堂》 門前通り店
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津92 ※光泉寺の門通りにございます |
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電話 FAX | 0279-88-8166 0279-88-2150 |
営業時間 | 9:00 〜 17:00(※カフェスペース L.O.16:30) |
休業日 | 不定休 ※天候等やむを得ない事情により変更する場合がございますので、何卒よろしくお願い致します。 |
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